

ブログを通じて交流のある2人が家から近い岩美町立町民いこいの里(鳥取県)で一緒にソロキャンプをしてるというので、私もソロで参加してきました。
ソロキャンプ3組が1つのタープ下に集まってグルキャン。
ほとんど飲みに出かけたようなものですが、みんなでキャンプの話ばかりしていたキャンプになりました。
海水浴が終わってからキャンプ場へ
2019年7月27日(土)
朝からお昼にかけて鳥取県岩美町にある熊井浜で海水浴を楽しんでいました。
前日から鳥取にキャンプや泊りに来ている3組のキャンプブロガーの方たちとご一緒です。
カムシカさんは金土の1泊で遊びに来ているので、またの再会を約束して熊井浜でお別れです。
ナベタローさんとオトシンさんはもう1泊キャンプするということなので、私もソロ用テントを持って一緒にキャンプすることにしました。
海水浴が終わってから一旦家に帰って片付けやシャワーを済ませてから、いそいそとソロキャンプの準備をしてキャンプ場へ向かいました。
岩美町立町民いこいの里へ
キャンプ場は鳥取県岩美町にある岩美町立町民いこいの里です。
熊井浜と同じ岩美町ですが、こちらは海じゃなく山にあるキャンプ場になります。
チェックイン10時~16時
チェックイン時刻をちょっと過ぎて到着しましたが、事前にナベタローさんが受付を済ませてくれていたので助かりました。
利用料区画サイト 500円/泊
1区画あたりが3m×6m程度とそんなに広いわけでは無いですが、1泊500円という安さはうれしいです。
テントサイトは林間の雰囲気たっぷりでタープが無くても日陰が多くて快適です。
2人ともまだ海水浴から帰ってきてないようなので、テントを張りながら待つことにします。
宴会の準備完了
持ってきたテントはソロ用サイズのテンマクパンダクラシックです。
小さいサイズのワンポールテントなので設営しやすくてすぐに準備が整いました。
2人はどちらもケシュアのテントを張っています。
暑い夏は設営がラクなテントがやっぱり使いやすいですね。
タープを取り囲むように3つの白いテントが並んでグルキャンの準備が整いました。
気温は28℃。
暑いのは暑いんですが、日陰が多いので過ごしやすいです。
そうしてると近くのたきさん温泉でお風呂を済ませたナベタローさんがキャンプ場に戻ってきました。
鉄板の用意をしたりしながら宴会の準備を進めています。
オトシンさんもキャンプ場にやってきて3人が揃いました。
ビールやワインといったお酒をたくさん買い込んできてくれて飲む気満々!
ありがたくいただきます♪
卓上で鉄板焼きを楽しむ
3人が揃ったところで乾杯!
キャンプ場でお店で出てくるような生ビールを飲むためには携帯しやすい神泡サーバーが必須です。
乾杯が済んだら鉄板に火を点けていきます。
今日はSOTOフュージョン2台体制で卓上鉄板焼き。
火が始まるといよいよ宴会が始まったと気分が高まって楽しいんですよね。
実際に満面の笑みで楽しんでる様子をオトシンさんに激写されてました。
鉄板でエリンギやピーマンを焼いてると刺身に枝豆が出てくるので、あっという間に生ビールが無くなっちゃいます。
ビールのおかわりはオトシンさんのコロナをいただきます。
ライムまで切ってくれてさすが準備が良い!
ナベタローさんの9mm厚の鉄板では肉を焼いてます。
厚みのある鉄板で焼くとおいしいですね。
3.2mm厚の野外鉄板では同じ岩美町にある肉のたむらで買った田村牛のステーキを焼き始めます。
これを万能スパイスマキシマムのみで焼き上げます。
国産和牛ステーキが焼き上がったところでうれしそうにナイフを入れるナベタローさん。
鉄板焼きを存分に楽しんでますね!
田村牛+マキシマムの組み合わせはまさに鉄板でした。
オトシンさんに教えてもらったこのマキシマム。
肉はもちろん、肉以外にも使える万能スパイスということなので早速1本買っておきました。
キャンプでタコパ
夕方になって気温がだいぶ落ち着いてきましたが、風が止んで虫も多くなってきました。
蚊取り線香やUSB携帯扇風機などしっかり準備して夏キャンプ対策も万全です。
お肉が続いたので鳥取名産のらっきょうで少しさっぱりと。
こどもたちがいると甘酢が基本ですが、今日は大人だけなのでピリ辛を持ってきました。
らっきょうでひと休みしたかと思ったら、オトシンさんがゴソゴソと「今日はタコパだから」と料理の準備を始めました。
タコパって言うとたこ焼きパーティーを想像してしまいますが、タコスパーティーの方だったんですね!
手際よくいろいろな具材が並べられていきます。
キャンプでタコパ。
これは楽しくておいしいので最高です。
ソースをたっぷりかけて食べると激うまですね。
19時になって少しずつ日が暮れてきましたが、たくさんのランタンで明るいタープ下のテーブルはタコスの登場でさらに賑やかに。
パーティーらしくなってきました。
するとここで満を持してナベタローさんが代名詞のポップコーン作りを始めます。
出ましたポップコーンメーカー!
静かなキャンプ場にポップコーンのはじける音が鳴り響きます。
そして3人しかいないのにおびただしい量のポップコーンが出来上がりました。
それをうれしそうに笑顔でほおばる2人。
塩味がメインですが、そのうちアヒージョの残り汁をかけたりしてみんなで食べきりました。
そのアヒージョポップコーンが美味しくて結局追加でおかわりを作ってましたね。
夜が更けて、おなかもすっかり満足してきましたが、話題が尽きることがありません。
キャンプが好きな人の集まりなのでずっとキャンプの話ばかりしていました。
おいしい料理にお酒もすすみ、良い時間を過ごしているなーと感じます。
楽しい宴も日が変わる前にはお開きになり、それぞれのテントへ戻りました。
0時の気温は23.6℃。
過ごしやすい気温の中で熟睡できました。
いこいの里キャンプ2日目の朝
2019年7月28日(日)
朝は1人だけ5時に起床。
テント内がしっかり暗いケシュアに比べてテンマクパンダは外が明るくなったと同時にテント内も明るくなって目が覚めてしまいます。
せっかく早起きしたのでキャンプ場を散策してみます。
今回利用した林間の区画サイトは第2キャンプ場になっています。
ちょっとした遊具や多目的広場に水遊び広場もあってこどもと一緒に遊べる場所も用意されています。
第1キャンプ場は常設テントが立ち並ぶキャンプサイトになっています。
利用料常設テント 1,500円/泊
常設テントも1泊1,500円と利用しやすい価格設定です。
今日も天気は晴れ予報。
気温が24℃と涼しい朝を迎えましたが、油断してるとすぐに猛暑が襲ってくるので暑くならないうちに片付けようと思います。
サイトに戻ってもまだ誰も起きてないので、コーヒーでも飲みながら2人が起きてくるのを待ちます。
海で遊んで、夜はあれだけ食べて飲んでたら無理もないか。
それでも6時過ぎには2人とも起きてきたのでソーセージを焼いたりしただけの簡単な朝食を準備。
そしてコーヒーのおかわりはナベタローさんにおまかせです。
こういうコーヒーセットが欲しくなっちゃいますね。
朝食を食べ終えて雑談をしてると、日が昇ってだんだん暑さが増してきたので片付けに取り掛かることにします。
テントをそれぞれ片付けて、最後に残ったタープをみんなで片付けたところで8時半には撤収完了しました。
ひとりごと
家からおよそ15kmと近くに住んでいながら岩美町立町民いこいの里は初めて訪れました。
一般的な高規格のオートキャンプ場というわけではないですが、自然の雰囲気をそのまま楽しむことができるキャンプ場です。
キャンプが好きな3人が特に細かい打合せも無いままそれぞれ飲みたいものや食べたいものを持ち寄って集まっただけですが、そんな自由な感じがキャンプの良いところでもあります。
ファミリーキャンプやソロキャンプも良いけど、こうやってソロキャンプが集まるグルキャンも楽しいですね。
ほとんど飲み会に参加する気分でしたが、キャンプとセットになるとより一層楽しい飲み会になります。
いろんなキャンプグッズを実際に見たり使ったりもできて、早速何点かポチってしまいました。
新しく買ったものを早く使いたいのでまた近いうちに集まりましょう!
キャンプ場周辺マップ
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— とりカマ@キャンプ (@torikamablog) July 29, 2019