

キャンプにゲーム機を持って行ってますか?
キャンプは外遊びだからと初めのうちはキャンプにゲーム機を持って行かなかったんですが、ゲーム好きなこども(特に男の子)が大きくなるにつれてだんだんそうは言ってられなくなってきました。
ゲームが無くても楽しめるキャンプが理想ですが、持って行くなら上手に使ってキャンプを楽しみたいものです。
キャンプでゲームにのめり込みすぎないようにするコツもちょっとだけ紹介します。
理想は「ゲーム機は持って行かない」だけど
キャンプはアウトドア。
自然を目の前にした遊び方は無限にあるので、家でも遊べるゲーム機をわざわざキャンプに持って行きませんでした。
天気が良いのに家でテレビやゲームをしてるくらいならとキャンプに連れて行くようになったので、よりキャンプにゲームは必要ないものと思ってたわけです。
キャンプ場では遊具で遊んだり広場でバドミントンやサッカーをしたり、川遊びや海水浴、カヌーなどいろんな遊びを楽しんでいます。
やっぱりこどもは外で思いっきり遊ぶのが一番だと思います。
テント内でも定番のUNOやトランプ、かるたといったカードゲーム等で楽しんだりすることも多く、外で遊べない時間はテント内で遊んで過ごします。
キャンプ中はこどもたちはとにかく遊びっぱなしです。
天気が良いといろんな遊びを楽しむことができるのですが、雨が降ったりしてテントやタープ下に滞在する時間が長くなってしまうと「ゲームがやりたい」と言われたりします。
理想は「キャンプにゲーム機は持って行かない」と思ってますが、特に新しいソフトを買ったばかりの頃だと「ゲームがしたいからキャンプに行かない」ってことにもなったりするので、ちょっとした暇つぶしになるならとだんだんキャンプにゲームを持って行くようになりました。
キャンプでスイッチ
「カタチを変えて、どこへでも。」というコンセプトの任天堂スイッチ。
発売が発表された頃はアウトドアでも気軽にゲームをというPRが大々的にされていました。
それを見て「わざわざアウトドアに行ってまでゲームをしなくても」なんて思ってたりしてたんですが、
まさか自分がしっかり持って行くようになるとは・・・。
実際に持って行ってみると、携帯しやすいので実に遊びやすくてコンセプトどおりアウトドアでもゲームを楽しむことができる優れた機器だなと感じます。
1人でも楽しめるし、画面が小さいけど4人で同時に楽しむこともできます。
携帯ゲーム機は他にもニンテンドー3DSなどがありますが、今後発売されるソフトの数やラインナップを見ると圧倒的にスイッチが主流になってくるようです。
いろいろと面白いソフトが多いので、キャンプに持って行けばついテントにこもってゲームに熱中してしまう光景が目に浮かびます。
そうならないために我が家がしているゲームばかりにならないためのコツを紹介したいと思います。
ゲームばかりにならないためのコツ
せっかくのキャンプなのにテントにこもってゲームばかりしてると何しに来たのかわかりません。
そうならないための我が家の秘策がこちらです。
これが意外と効き目があります。
充電が無くなったらゲームが出来なくなるので充電器は持って行かないようにしています。
スイッチの場合、本体をフル充電しても丸1日遊ぶことはできません。
Q)Switch本体をフル充電しても長時間遊べません。なぜでしょうか?
A)Switch本体のバッテリー持続時間(目安)は約2.5時間~約6.5時間です。
(遊ぶソフトによって持続時間が変わります。たとえば「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」では約3時間です。)
スイッチをバッテリーだけで遊べる時間は最長で約6.5時間のようです。
そんなにさせたくない場合はフル充電をせずに充電を50%くらいにしておくといったようにして遊ぶ時間をある程度調節することもできます。
ゲームで遊ぶ時間を決めても遊び足りずに守れないことがあったりするので、それなら充電の残量で強制的に遊べる時間を決めてしまおうという考えです。
充電の残量はこどもたちも意識しながら遊ぶので、充電無くなっちゃうからあっちへ遊びに行こうと誘い出しやすくなったり、自分たちでゲームをやめて他の遊びを始めたりします。
電源付きサイトで充電し放題という無敵状態さえ作らなければ案外キャンプでゲームばかりってことにならずに遊んでくれるので、いつも充電器は忘れるようにしています。
はじめから電源が使えないサイトやキャンプ場を選んでおいてもいいですね。
ゲームをうまく利用してキャンプを楽しいものに
キャンプにゲームを持って行くんだったら、いっそのこと親も一緒になってゲームを楽しんで盛り上がってみるのもいいと思います。
ひとりで遊んでるときに一緒にやろうと言うとすごい喜んでくれて、特にスマブラのような対戦ゲームだとわりと白熱して盛り上がります。(対戦するとケンカにもなりやすいですが)
ゲームは遊びや友だちとのコミュニティの中心になりやすいので、グルキャンだとこどもどうしが一緒に遊びだすきっかけにもなったりします。
ゲーム機に集まってるこどもたちの光景をよく目にしますね。
そのうち仲良くなって広場で一緒に遊びはじめたりしたら狙いどおりでしょう。
ゲームで遊べる時間が限られてるなら、その時間をめいっぱい楽しんでもらってキャンプが楽しいものと思ってもらうのも大事なのかもしれません。
ゲームで盛り上がるのはいいですが時間帯や音量などには周囲に気を使わなければなりませんよ。
ひとりごと
ゲームに熱中してキャンプが楽しいのかゲームが楽しいのかわからなくなるのは困りものですが、せっかくのキャンプなのでゲーム以外の遊びを大切にしたいものです。
ゲームがあるとひまつぶし=ゲームというケースになりやすいので、キャンプ場やその周辺へ行ったりしてゲームをするひまがないくらい一緒になって遊ぶようにしています。
親にとってもキャンプはこどもと一緒に遊ぶ良い機会です。
外で一緒にからだを動かしたり、テントの中でみんなで遊んだりして過ごすとキャンプがより充実したものに感じます。
ゲームが無くて済むならそれで問題ないですが、持って行く場合はゲーム機は時間帯や親の都合で遊べない場合の補助と考えるのが理想だと思います。
でも最近のゲームはどれも面白くてやり込み度が高いし、アップデートやイベントとかで飽きさせない工夫も豊富なんですよね。
なのでキャンプに持って行くなら一緒に遊べるソフトがいいなーって次に買うソフトを探したりもしているわけです。
使ってるもの