SOTOフュージョンの使い方

こんにちは

SOTOより2019年4月に新発売されたレギュレーターストーブFUSION(フュージョン)ST-330を買いましたので、レビューも兼ねてその使い方を写真付きで解説したいと思います。

こんなシングルバーナーを待ってました

そろそろシングルバーナーが欲しいな~って思ってたときに、SOTOの2019年新作バーナーがちょうど目に飛び込んできました。

SOTOフュージョンST-330

●買うなら分離型が良い
●手軽なカセットガス缶を使いたい
●使い方は簡単じゃなければ困る
●シンプルでスッキリとしたデザインが好み
寒さに強ければベスト
●コンパクトで軽量ならなお良い

シングルバーナーを買うならこんなバーナーがいいなーと思ってましたが、SOTOフュージョンを見たときにまさにこれ!と即決で購入しました。

コンパクトなSOTOフュージョン

そして納品まで3週間待った後にSOTOフュージョンが我が家に到着です。

箱から取り出すと、まずそのコンパクトさに惹かれます。

そして軽い

収納サイズ41×21×H9cm

重 量250g

これは使いやすさに十分期待できそうなバーナーです。

フュージョンの使い方を写真付きで解説

フュージョンの使い方について実際の写真を使いながら説明していきたいと思います。

各部の名称

各部の名称を載せておきます。

フュージョンの各部の名称

1.バーナー部のセット

まずは折りたたまれてコンパクトな状態のゴトクを広げるところからです。

フュージョンのゴトクを開く

ゴトクの足を持って下から上へ押すとロックが解除されて可動できるようになります。

ロックの解除にはそれほど強い力を必要としないので簡単です。

フージョンのゴトクを準備

ゴトクを広げてカチッと元のロック状態に戻すとゴトクの準備が完了です。

2.カセットボンベの取り付け

続いてカセットボンベをホルダーに取り付けます。

フュージョン器具栓つまみを回す

最初に器具栓つまみをOFFの方向(右回り)に回らなくなるまで回し、ガス栓が閉じていることを必ず確認します。

ガス栓を開けたままカセットボンベを取り付けるとシューっというガス漏れの音がして危険です。

カセットボンベの切り込み部

カセットボンベには切り込み部があります。

ボンベホルダーの凸部

ボンベホルダーには切り込み部を合わせる凸部が付いているので、そこにカセットボンベの切り込み部を合わせます。

フュージョンにカセットボンベを取り付ける

凸部が所定の位置にないとカセットボンベの取り付けができないようになっています。

所定の位置というのは写真の位置のことで納品時の最初の位置でもあります。

カセットボンベ取付

凸部と切り込み部を合わせて押し込んだら取り付けができ、

取り付けた状態で止まる位置まで右に回したら取り付け完了です。

凸部の位置が真上を向いた状態が完成形です。

カセットボンベの取り付けも簡単ですね。

3.点火してみよう

フュージョンに点火

器具栓つまみをONの方向(左回り)に1回転ほど回すとガスが出はじめてシューという音がするようになります。

ガスが出たことを確認したら、点火スイッチをカチッと押すとバーナーに火がつきます。

点火スイッチがあるので点火も簡単にできますが、自然条件等で火が付きにくい場合は、ライター等で点火することができます。

火力の調整は器具栓つまみで行ないます。

ONの方向へ回していくと火力が強くなり、OFFの方向へ回すと弱くなっていきます。

消火したいときは、器具栓つまみをOFFの方向へ回らなくなるまで回すとガス栓が閉じて消火できます。

バーナー

バーナーは約300個の炎口があってパワーがありそうなしっかりとした見た目をしています。

すり鉢状になっていることで耐風性能にも優れているようです。

フュージョンを早速使ってみる

フュージョンで湯沸し

早速ケトルを置いてお湯を沸かしてみました。

フュージョンでコーヒー

火力のパワーと安定感にゴトクの安定性も加わって、買って良かったと大満足です。

屋外で手軽に火が使えるようになったのでキャンプのコーヒーがますます楽しみになりましたね。

フュージョンと野外鉄板

ついでに合わせて買った野外鉄板のシーズニングをフュージョンを使ってやってみました。

鉄板を載せたときのフィット具合がちょうど良い抜群の組み合わせです。

分離型なので鉄板を使った時のボンベ周りの油はねが避けられるのが良いですね。

フュージョンと野外鉄板

フュージョンの火力で野外鉄板がしっかり熱されていきます。

キャンプの鉄板焼きはほんと楽しいので良いセットが手に入りました。

フュージョンの収納

SOTOフュージョンの収納

SOTOフュージョンには収納ケースは付属していません

以前から販売されているレギュラーストーブ用マルチケースST-3103に収納可能なので、合わせて買っておくと準備万端です。

フュージョンの収納は100均袋で

専用ケースも良いけど、見たら結構良い値段だったので100円ショップで買ったきんちゃく袋にフュージョンを収納することにしました。

コンパクトに納まるし、汚れても買い換えやすいのでわりとオススメです。

キャンプで実際にフュージョンを使用

SOTOフュージョンで湯沸し

キャンプで実際にSOTOフュージョンを使ってみました。

風が吹くとなかなか点火しない場合があるので、風よけをしながら点火するといいです。

強い火力があるので、コーヒー1杯分のお湯ならあっという間に沸かすことができます。

このケトルはトランギアケトル0.9Lで、SOTOフュージョンとぴったりのサイズ感です。

フュージョンを使って鉄板ステーキ

鉄板を使ってステーキを焼いてみたりしました。

ボンベはゴトク中央から約20cm離れてますが、油がはねるものを焼くとさすがに油がボンベまで飛んできて多少汚れます。

野外鉄板で焼肉

でも食べてるうちはそんな汚れは気にせず、好きなだけ焼いて食べました。

手軽に卓上鉄板バーベキューができるので、使いやすくてこのセットすごく気に入りました。

ひとりごと

SOTOフュージョンST-330

連続使用時や低温時でも安定した火力を発揮するマイクロレギュレーターを搭載し、軽量・コンパクトで使いやすさやデザインがより洗練されたSOTOのフュージョンST-330は、キャンプをはじめアウトドアのあらゆるシーンで活躍することでしょう。

SOTOパワーガスを購入

フュージョンに使うカセットガスは同一メーカーのSOTOパワーガスが安心です。

いっぱい使うだろうからとまとめ買いしておきました。

バーナーに鉄板にカセットガス。

これでしっかり準備が整いましたね。

生ウインナーのハーブを実食

SOTOフュージョンは、野外鉄板と非常に相性が良くて、いろんな鉄板焼きを気軽に楽しんでいます。

ゴトクの安定感と使いやすさも気に入ってるので、キャンプに行く度に使うようになりました。

ソーセージの鉄板焼き

こうやって鉄板の写真を撮るときに、カセットガスが写真に入らないのも分離型にして良かったと思えるポイントの1つです。

野外鉄板のシーズニング

さあて、次はなに焼こうかな~♪

使ってるもの

※SOTOフュージョンST-330は屋外専用です。

※正しく安全に使うためには使用する前に取扱説明書をよく読んでおく必要があります。

フュージョン取扱説明書(PDF)はこちら


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