

陶板焼きを使って親子丼を作りましたので、そのレシピを紹介したいと思います。
一人用卓上コンロとライスクッカーを使うことでキャンプでも親子丼を手軽に作ることができました。
使う材料(2人分)
卵・・・・・・4個
玉ねぎ・・・・1/2個
白ネギ・・・・1本
<調味料>
●しょうゆ・・大さじ2
●みりん・・・大さじ2
●酒・・・・・大さじ1
●砂糖・・・・大さじ1
●水・・・・・160cc
●だしの素・・小さじ2/3
調味料にはだしの素も入れておきます。
キャンプで作る場合は事前に家で調味料を合わせておいて、それをペットボトルや水筒に入れて持っていくと荷物の軽減に繋がります。
作り方
テントの中で2台の卓上コンロと固形燃料を使ってこども2人との3人分の親子丼の具を作りたいと思います。
固形燃料への着火はUSB充電式で便利な電子ライターを使ってます。
1.ごはんの準備
具よりもごはんの方が時間がかかるので、先にごはんを炊く準備をしておきます。(2合を準備)
ライスクッカーとカセットコンロの組み合わせならキャンプでも簡単にガス炊きのおいしいごはんが出来上がります。
2.食材と調味料の準備
食材は全て家で切ってからタッパーに詰めてキャンプ場に持ってきました。
キャンプ場ではゆっくり過ごしたいので、可能な限り家でできることはやっておきたいです。
3.食材を並べる
陶板の上に食材を並べて合わせておいた調味料をかけたら準備完了です。
あとから卵を入れることができるように調味料は半分くらい浸かる程度に入れておきます。
4.フタをして火にかける
食材の準備ができたら陶板のフタをして固形燃料に火をつけて湯気が出るのを待ちます。
待ってる間に陶板焼き1台につき2個の卵を割って準備しておきます。
卵はあまりかき混ぜすぎなくてもいいです。
5.卵を後入れ
しばらく待ってると陶板のフタから湯気が出てきます。
フタを開けてみると水気が増えてグツグツと良い感じに食材が煮えています。
食材が十分煮えたと思ったら溶き卵を入れて再びフタをします。
6.盛り付けたら完成
そのまま待ってると親子丼の具が完成!
卵を入れた後はあまり煮込みすぎないようにするとよりおいしい親子丼になります。
ごはんの上に具をかけてきざみのりをかけたら親子丼の完成です。
基本的には陶板焼きに食材と調味料を入れて火にかけるだけなので作り方は簡単ですね。
キャンプで作るなら食材と調味料を事前に準備しておくことで効率良く作ることができます。
簡単な手順で失敗無くごはんが炊けるライスクッカーがあるとさらに便利です。
キャンプで親子丼
ごはんと具を同時に準備する必要がある親子丼ですが、ライスクッカーと陶板焼きを同時に使うことでキャンプでも親子丼を作ることができました。
丼ぶりものの具を作るのは陶板焼きが得意とする分野です。
固形燃料の火力はそんなに強くありませんが、高い熱伝導の陶板が食材全てにしっかり火をとおしてくれます。
おいしいお昼ごはんを外で食べることができました。
他にもいろんな丼ぶりものにも挑戦してみたいと思います。
使ってるもの
他にも陶板焼きを使ったレシピを公開中です。