大山森の国キャンプ場でデイキャンプ

こんにちは

 

2018年10月28日(日)

鳥取県にある大山森の国キャンプ場に日帰りで行ってきました。

ここはとにかく遊具が豊富にあってこどもたちが大喜びする場所です。

西日本最大規模という本格的なフィールドアスレチックをしっかり楽しんできました。

キャンプサイトではテンマクパンダを張りました。

ついでに似たようなテントももう1つ張って良い感じのツインショットの撮影ができました。

 

大山森の国キャンプ場へ

大山森の国キャンプ場のアクセス

鳥取県を代表する標高1,729mの大山のふもとに大山森の国キャンプ場があります。

鳥取市からは無料の山陰道を使っておよそ1時間半ぐらいで来ることができるので天気が良い日を狙って毎年遊びに来ています。

森の国キャンプ場から見える大山

キャンプ場の入口から目の前に大山を見ることができます。

大山は中国地方最高峰を誇る山で登山道が整備されていて頂上の景色の素晴らしさから登山人気の高い山としても有名です。

 

大山森の国キャンプ場の管理棟

管理棟に10時ごろ到着して受付を済ませます。

デイキャンプの予約は少なくてサイトを自由に選べるということだったのでアスレチックに近い第4サイトを指定して、入場料とデイキャンプ料金(200円×3人分)の2,900円を払ってからサイトへ向かいました。

入場料大人(中学生以上)900円

    小人(3才以上)700円

 

その他キャンプ場の詳しい施設情報はこちらの記事にまとめてあります。

 

テンマクパンダを設営

テンマクパンダを設営

日帰りなのでサッと張ることができるソロ用ワンポールテントのテンマクパンダを持ってきました。

設営が簡単なのでデイキャンプでも重宝するテントです。

 

テンマクパンダのテント内

パンダの中はインナーまでは張らずにグランドシートだけ敷いて荷物置きやお昼ごはんの調理場として使います。

 

こどもたち用テントとしてビーティピも用意

今日はお兄ちゃんがクラブ活動で母親もその送り迎えでいないのでお姉ちゃん(4年生)と弟くん(1年生)と3人だけのデイキャンプになりました。

そのこどもたち用テントとしてDODビーティピも持ってきたので隣に張って同じようなホワイトトンガリテントが並びました。

ファミリーキャンプというよりこどもたちとのグルキャンといった感じですね。

これ結構いいかもです。

 

大山森の国キャンプ場の第4キャンプサイト

この第4キャンプサイトは一面芝生で広場にも近くて遊びやすいので結構気に入ってる場所です。

サイトには車の乗り入れができませんが、キャンプ場のリアカーを使うことができ、デイキャンプくらいの軽装備ならリアカー1回分で荷物を運ぶことができます。

 

大山フィールドアスレチックを満喫

設営が終わって広場へ

テント内で荷物をごそごそ準備している間にこどもたちは広場へ走っていってしまいました。

広場には遊ぶところがたくさんありますからね。

はやる気持ちを抑えるのはそう簡単ではありません。

 

大山森の国キャンプ場のトランポリン

真っ先に向かったのはこの日がちょうど初おろしというトランポリン

広場の中でここだけ人口密度が高い人気スポットになってました。

トランポリンは楽しいですからね。

こどもたちもかなり気に入った様子でずっと跳びはねてました。

 

大山森の国キャンプ場の昆虫コース

トランポリンに続々とこどもが集まって密集してきたので、メインの大山フィールドアスレチックに行くことにしました。

アスレチックには入門コースの昆虫コースとちょっと難易度が上がった大山コースがあって今回は昆虫コースを攻略していきます。

 

大山フィールドアスレチックで遊ぶ

昆虫コースには20のフィールドアスレチックがあって対象年齢は3才から遊べるようになっています。

1つ1つのアスレチックでは落ちずにゴールを目指しながら得点を競ったりすることもできるようになっています。

難しそうだなーと思ったら飛ばして次に向かってもOKです。

 

フィールドアスレチックの昆虫コース

入門コースといっても中には難しそうなものもあります。

それでも4年生のお姉ちゃんはさすがにスイスイ進んでましたが、1年生の弟くんは頑張りながら何度もトライするアスレチックもありました。

全身を使わないといけないアスレチックはからだの使い方を覚える良い機会です。

小さいうちにどんどん経験させて運動神経を鍛えるのが良いですね。

 

昆虫コースの蟻地獄

そして昆虫コースで一番盛り上がるのがこのアリジゴク脱出です。

すり鉢状のアリジゴクに落ちたこどもたちはそこから脱出できるかが試されます。

もがいても絶対上には登れません。

早く走ることも必要なので小さい子にはなかなか難しいのですが、何度も落ちては挑戦して頑張ってました。

 

昆虫コースを満喫

コースに沿って20種類のいろんなフィールドアスレチックを順番に攻略していく楽しさがあるのでこどもたちにとってすごく良い遊び場です。

自然の中でめいっぱい遊ぶのは気持ち良いですね。

 

テントサイトからアスレチックが見える

テントサイトの目の前にもアスレチックがあるのでサイトでくつろぎながらこどもたちが遊んでる様子を見ることができて良い環境だなーと思います。

 

フィールドアスレチック昆虫コース全20種類をこちらの記事で紹介しています。

 

お昼ごはんは親子丼

そろそろお昼ごはんに

昆虫コースを全て終わるとちょうどお昼の時間になったのでちょっと休憩したらお昼ごはんの準備に取り掛かりたいと思います。

 

陶板焼きを使った親子丼

お昼ごはんのメニューは陶板焼き2台を使って親子丼を作ろうと準備してきました。

電子ライターで火がついた

新しく買ったUSB充電式電子ライターを使って固形燃料に点火。

これを使えば充電して繰り返し使うことができて燃料の準備やゴミ処分の心配が無くなって風にも強いのでかなり便利です。

 

ライスクッカーで炊飯

同時にライスクッカーカセットコンロの組み合わせで米も炊いています。

 

親子丼の完成

ご飯が炊けたのでそこに陶板焼きで作った具を乗せたら親子丼の完成です。

 

おいしい親子丼でお昼ごはん

18.4℃という過ごしやすい日差しの下でみんなで食べる親子丼はおいしかったですね。

おいしい、おいしいといってこどもたちが残さず食べてくれると頑張って作ったかいがあるというものです。

 

親子丼の完成

丼ぶりものは陶板焼きが得意とするジャンルの1つです。

材料とダシ汁を入れたら火にかけるだけで完成するので簡単かつおいしくてオススメです。(卵だけは後入れですよ)

 

午後からもずっと広場であそぶ

大山森の国キャンプ場の広場

お昼を食べ終わって片付けをしている間にこどもたちは再び広場へと走っていきました。

ほんとに広い広場なのでもっとボールとか遊び道具を持って来ればよかったです。

 

大山森の国キャンプ場でスライダー遊び

管理棟でそりをレンタル(30分300円)してスライダーのそりあそびができます。

急斜面によるスピードが楽しくて時間いっぱい滑り続けました。

そり以外にも遊具レンタルがかなり充実しているのでアスレチック以外にもいろいろ遊べます。

 

大きな遊具

場内はキャンプを利用しなくても入場料さえ払えば中に入って遊ぶことができます。

家族連れが多くなるGW等の大型連休中とかはものすごい人の多さでかなり混雑しますが、10月下旬のこの時期はほどほどに空いていて遊びやすかったです。

 

午後のコーヒータイム

こどもたちが広場で遊んでる間にサイトに戻ってひとりコーヒータイム。

ちょっと遊び疲れてたのでようやく落ち着いた時間を過ごすことができました。

天気も良いし、デイキャンプならではのこの時間が好きなんですよね。

 

だんだん日が暮れてきた

16時過ぎになるとだいぶ陽が傾いてきましたが、こどもたちはまだまだずっと遊び続けてます。

いろんな遊具があるので飽きる気配がありませんね。

ほんとに楽しくて良い場所です。

 

リアカーで片付け

帰る時間になってようやくサイトに戻ってきたのでリアカーに荷物を積んで片付けて帰りました。

 

ひとりごと

大山森の国キャンプ場

大山森の国キャンプ場はきれいに管理された場内に遊具やアスレチックがたくさんあるのでこどもたちが遊びやすい環境がしっかり整っているキャンプ場です。

 

大山フィールドアスレチック

たくさんある中で攻略できなかったアスレチックもありましたが、また来年挑戦してみて成長を引き続き定点観測的に確認してみたいと思います。

 

大山森の国キャンプ場の記念写真コーナー

とにかく1日中遊びっぱなしだったこどもたち。

ちゃんと記念撮影コーナーもあるし、遊び尽くすためにもキャンプで時間に余裕を持って来てみるともっと楽しいだろうなーと感じる場所です。

 

こどもたちも大好きなキャンプ場なのでまた来たいと思います。

 

 

最後に今回のお気に入りの1枚を!

景観の良いキャンプ場ならではの写真です

 

(記事中写真は全てiPhoneXで撮影しています)

 

使ってるテント

 

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