

キャンプでチャッカマンをよく使ってましたけど燃料不要なUSB充電式の電子ライターに変えたことでかなり便利になりました。
電子ライターは燃料だけでなく風も気にすることなく使えるのが便利ですね。
チャッカマンは使いやすいけど
バーベキューや焚き火の火おこしに毎回必ず使っていたのがよくあるチャッカマンです。
ライターよりも火の元が遠くにあって安全で使いやすいのでキャンプ用品の一部としてキャンプに毎回必ず持っていくようにしていました。
でも困るときもあるんですよね。
チャッカマンやライターが燃料切れのときは燃えないゴミとして処分するのが一般的ですが、正確には各自治体の処分方法に従って廃棄しなければなりません。
ガス抜きが必要なときもあるので使えなくなったときの処分に手間がかかる場合があります。
さらに風が強いときは火がつかずに全然役に立たないこともあります。
チャッカマンよりもアウトドア向けに作られたSOTOスライドガストーチを使えば燃料充てん式なので燃料を補充すれば何度でも使うことができます。
燃料は主にカセットガス缶なのでこちらも手軽に手に入りやすいです。
使用時に先端を伸ばすので携帯用としてコンパクトだし、風にも強いのでキャンプに最適なガストーチです。
ただ燃料の予備を持っていくとなると荷物になるし、ガス缶を使い切ればそのゴミを処分する必要があります。
チャッカマン不要の時代に突入
そんな時にUSB充電式電子ライターが便利です。
●充電すれば繰り返し使用可能
というアウトドアにぴったりなUSB充電式電子ライターがそれぞれの問題点を解消してくれます。
本体だけを持っていけばよく、燃料を準備しなくて済むのでゴミも出ないし繰り返し充電して使うことで経済的でもあります。
キャンプに行く前に充電さえしていれば問題なく使えるというのが便利そうだなーと思ったので買ってみることにしました。
USB充電式電子ライターを購入
買ったのは2018年最新改良版というFlagicon電子ライターです。
●約800回繰り返し充電可能
●本体は47gで軽量
●強い風でも消えない
●先端を自在に曲げることができる
●10秒で自動消化機能付
●USB充電コード付
ちょっと高級感のあるケースの中に長さ23cmの電子ライターと短めの充電用USBケーブルが入っています。
電子ライターの使い方
まずはとにかく充電しなければ使いものになりません。
本体の一番下にUSBケーブルの差込口があるのでそこにケーブルを差し込んで充電します。
USB充電式なのでUSB充電できる設備としてPCやモバイルバッテリーが必要になり、コンセントにUSBアダプタを付けて充電することもできます。
本体はすごくシンプルに作られていて、バッテリー残量メーターが青く光ってON/OFFスイッチに丸い点火ボタンがあるだけです。
ONにしてないと点火ボタンを押しても火がつかないようになっています。
先端はパルス電流が流れる形状をしています。
実際に点火スイッチを押してみると、同時にジリジリっと音を出しながら一本線の電流がすぐに流れます。
もちろんこの電流を手で触れるのは大変危険です。
柄の部分は360度自由自在に向きを変えることができるので狭いところへの点火もしやすくなっています。
なかなか便利な機能ですね。
キャンプで電子ライターを使ってみました
USB充電式電子ライターを使って固形燃料に火がつくのかを実際に試して見ました。
先端を近づけて点火ボタンを押すとポッと火がつきます。
一度火がつけばあとはいつもどおりの炎になります。
使い方そのものはチャッカマンやガストーチと何も変わりませんね。
固形燃料はその後も順調に燃え続けてくれて親子丼の具が完成しました。
テントの中だったので風はほとんどありませんでしたが、風のある屋外で点火してみても安定した電流が流れていたので問題無く使えそうです。
キャンプに限らず花火などアウトドアシーンで活躍する場所はたくさん考えられます。
キャンプに便利なUSB充電式電子ライター
1回の満充電でかなりの時間使うことができるのにそれが約800回も充電可能とあれば長期間利用できるのでかなりおトクだと思います。
何回もチャッカマンを買うくらいならこれ1本買っておけば済むでしょう。
本体を折りたたんだり伸縮させたりはできませんが、燃料の補充や処分の必要が無くてコンパクトで風にも強いということならキャンプに最適です。
まだチャッカマンを使ってるならUSB充電式電子ライターを一度考えてみると良いと思いますよ。
使ってるもの
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