

こどもと一緒にキャンプに行っていつもどんな遊びをしているか紹介したいと思います。
キャンプで使える遊び道具を準備したり、アウトドアなので自然の中で遊んだりしながらこどもたちにもキャンプを楽しんでもらうようにしています。
でも毎回同じ遊びばかりだと飽きちゃったらいけないと思ってできる限り趣向を変えながら楽しんでもらうようにしているので、どんな遊びをしているのかジャンルごとに紹介していきたいと思います。
INDEX
キャンプはこどもと遊ぶ良い機会
お兄ちゃんとキャンプでテニス
休日を使ってテントを持って遊びに出かけるキャンプはこどもたちと一緒にゆっくり遊べる良い機会です。
平日は仕事で忙しいのでこどもと遊ぶ時間は限られるし、休日に日帰りで遊びに行くこともありますが、やっぱり泊まりで行くキャンプが一番こどもとゆっくり遊べます。
こどもたちもキャンプ中はとにかくよく遊びます。
キャンプ場の遊具で遊んだり、準備してきた遊び道具で遊んだり、海や川といった自然の中で遊んだりととにかくキャンプでは遊びっぱなしです。
いつもキャンプでこどもたちがどんな遊びをしているのかを紹介したいと思います。
キャンプ場の遊具で遊ぶ
大佐山オートキャンプ場(岡山県)
遊具のあるキャンプ場はこどもたちが遊びやすくていいですね。
キャンプ場に遊具があると「公園に遊びに行ってくるー」といってしばらく遊んでくれるのでその間にテントやごはんの準備を進めることができて親も助かります。
大山森の国キャンプ場(鳥取県)
遊具の規模はキャンプ場によって違いますが、大型アスレチックがあるようなキャンプ場だとこどもたちも喜ぶのでかなり遊べます。
でもはなかなか帰って来ないので一緒に着いていくか時計を持たせるようにした方がいいです。
邑南町青少年旅行村(島根県)
遊具のあるキャンプ場だとこどもたちも喜ぶし、親も遊んでる間に自分の時間を作ることができるのでキャンプ場を選ぶときは遊具があるかどうかもチェックするようにしています。
遊具が無いなら他の遊び道具を準備すればいいのですが、遊具があった方がちょっとラクができます。
ただキャンプサイトの近くにある遊具は早朝から遊ばないようにしなければなりません。
朝は○時から遊ぶようにして下さいと決められてる場合もあるので時間はしっかり守る必要があります。
早朝にこどもと一緒にキャンプ場を散歩
まだほとんどの人が寝ている早朝はキャンプ場を散策するのが一番です。
ゆっくりした時間なので結構この散策が好きだったりします。
キャンプ場の広場で遊ぶ
湯の原温泉オートキャンプ場(兵庫県)
たとえキャンプ場に遊具が無くても広場さえあればこどもとしっかり遊ぶことができます。
●バドミントン ●テニス
●フリスビー等
広場にボール1個持っていってキャッチボールやサッカーをよくやっていて、バドミントンも定番の遊びの1つです。
キャンプ場の広場でサッカーをしてたらいつの間にか周りにいたこどもたちが集まってみんなで蹴り合ったりしたこともありました。
ボールを持っていくとこどもと一緒にボール遊びを楽しめたり、友だちができたりしますね。
けれど他の人のテントの近くや車道でのボール遊びは迷惑になるので控えなければなりません。
自然で遊ぶ
南光自然観察村(兵庫県)
キャンプ場に流れてる川で川遊びをしたり、海が目の前のキャンプ場なら海水浴をしたりして遊んでいます。
遊具遊びもいいけどアウトドアなのでやっぱり自然の中で遊ぶのが一番!
自然の中で思いっきり遊ぶことでどんどんいろんな経験をしてほしいものです。
●ハイキング ●登山
●昆虫採集 ●木の実探し
浜坂県民サンビーチキャンプ場(兵庫県)
真夏のキャンプでは暑くて日中にテントで過ごすことができないので、海沿いのキャンプ場を選んで海水浴をしたりして遊んでます。
ビーチテントも夏キャンプには必須アイテムです。
中蒜山オートキャンプ場で中蒜山登山(岡山県)
キャンプで登山やハイキングも良いですね。
キャンプ場に登山道やハイキングコースがあるなら時間を作って一緒に登ってみることでその先にある景色を眺めながらアウトドアを満喫できるはずです。
昆虫採集や生きもの探し、木の実拾いなんかもアウトドアらしい遊び方です。
川、海、山といった自然の中で思いっきり遊んだり生きものや植物と触れ合うことはこどもたちにとって良い経験になります。
自然の中で学ぶことは多いですからね。
サイトまわりで遊ぶ
菰沢公園オートキャンプ場(島根県)
サイトで過ごす時間も多いのでサイト内やサイトまわりで遊べるグッズを準備したりしています。
●フラフープ ●なわとび
●ハンモック ●花火
定番アイテムだとキックボードです。タイヤが光るタイプのものだとよりこどもに喜ばれます。
もちろん安全に十分注意して乗らないと事故やケガの元になります。
ラジコンもよく見かけますね。サイトまわりで遊ぶなら道が悪くても走るオフロードタイプのものが遊びやすくておもしろいです。
他にもフラフープやなわとびといった遊び道具を用意することもあります。体育の授業の練習にもなるのでオススメです。
こどもが多いなら大なわとびにすると盛り上がります。
サイト内のこどもの遊び場としてハンモックも良いですね。
木に結ぶタイプのものやスタンドが付いてる自立式などいろんなハンモックがあります。
花火もキャンプの夜の遊び道具として定番でこどもたちが喜ぶ遊びです。
海沿いのキャンプ場で無い限り手持ち花火に限って使うようにしています。
花火はキャンプ場によって指定場所があったり禁止されてるところもあるので遊ぶ場合には事前に確認が必要です。
テント内で遊ぶ
夜や雨が降ったとき等のためにテント内で遊ぶグッズも準備しています。
●かるた ●花札
●読書 ●まんが
●お絵かき ●電卓
テント内の遊びグッズとして定番はやっぱりUNOやトランプといったカードゲームです。
家でもできるんですが、キャンプでやるとなぜかいつも盛り上がります。
同じカードゲームでも国旗かるたといったような知育系のものにすると遊びながら勉強にもなって一石二鳥です。
意外と盛り上がるのがお絵かきです。
例えば「ドラえもん」といってお題を与えて誰が一番上手に描けるかといった簡単なゲームですが、だいたい傑作ができるので大笑いしながら盛り上がってます。
紙とペンさえあれば遊べる手軽さも良いですね。
ニンテンドー3DSといった携帯ゲーム機で遊ぶこともあります。
でもこれがあるとこればっかりになってしまう可能性があるので、ゲーム機類はよほど新作ソフトを買った直後とかじゃない限り基本的には持っていかないようにしています。
最近は小学校でもスマホのオンラインゲームが流行ってるようですが、wi-fiが使えないしバッテリーも足りないからとキャンプでスマホは滅多に与えないようにしています。
そのかわりマンガや本を準備しておくと静かに過ごしてくれたりします。
一年生の弟くんはなぜか電卓で遊ぶのが好きなようで、ブツブツ言いながら数字をたたいていますがおかげで算数が得意になったようです。
電卓が意外と良い仕事をしてくれてます。
キャンプ道具で遊ぶ
キャンプ道具もこどもたちにとっては遊び道具になります。
特に焚き火はこどもたちにとっても楽しいようで、松ぼっくりや小枝を拾ってきては焚き火に投入して燃やして遊んでます。
安全に配慮しながらの火あそびは楽しいですからね。
焚き火を囲んでおしゃべりするだけでも楽しいし、焚き火が一番キャンプらしい遊び方といえます。
他にもペグ打ちで遊んだりLEDランタンを持って夜の散歩をしたりするなどキャンプ道具を使いながら遊ぶこともあります。
キャンプ場のイベントで遊ぶ
湯の原温泉オートキャンプ場(兵庫県)
キャンプ場で開催されるイベントに参加して遊ぶこともあります。
●もちつき ●アイス作り
●クラフト工作 ●キャンプファイヤー
イベントはキャンプ場によっていろんなものがあります。
そこのキャンプ場ならではのイベントも多いので可能な限り参加して体験することで思い出深いキャンプになるはずです。
事前予約制や当日参加OKなどいろんなタイプのものがあるので確認しておくといいと思います。
アクティビティで遊ぶ
大佐山オートキャンプ場(岡山県)
池や湖に近いキャンプ場だとカヌー等のアクティビティで遊んだりしています。
2泊する場合は遊ぶ時間がたっぷりあるのでキャンプ場でカヌーを予約して遊びました。
トム・ソーヤー冒険村津谷キャンプ場(岡山県)
釣りなんかも良いですね。
釣り掘ならこどもたちも確実に釣れるので遊びやすいです。
洞窟探検といったアクティビティがあるキャンプ場もあるので、こうしたアクティビティで遊ぶとキャンプの思い出がより一層深まります。
周辺施設で遊ぶ
美保基地航空祭(鳥取県)
メインの目的がキャンプというよりキャンプ場近くのイベントや観光といった場合もあります。
テントを張り終わった後に車で遊びに出かけたり、キャンプ場のチェックアウトを済ませた後に遊びに行ったりするようなスケジュールです。
明石海峡大橋(兵庫県淡路島)
県外まで遠出するキャンプも多いのでせっかくならその周辺の観光もしておきたいところです。
時間に余裕があるなら温泉なんかも良いですね。
キャンプ最終日も可能なら撤収作業と帰るだけに終わらずに何かしら遊ぶ予定を入れておくとこどもが退屈せずに楽しめると思います。
ひとりごと
日時計の丘公園オートキャンプ場(兵庫県)
キャンプ場によって立地や施設が変わるし、季節によっても遊び方が変わります。
こどもたちが飽きないようにと思ってキャンプ場や持って行く遊び道具をいろいろ変えたりしてますが、どんなキャンプでも共通しているのは、
です。
とにかく遊ぶときは思いっきり遊びます。
こどもと一緒にしっかり楽しく遊ぶことでキャンプが楽しいものになってキャンプが好きになってくれるんじゃないかと思います。
こどもに「またキャンプ行きたい」って言われるのが一番うれしいですからね。
直近のキャンプの様子を書いた記事です。