

寒い時期の冬キャンプにおすすめなのが電気毛布です。
電気毛布という名称どおり電化製品なので電源付きキャンプサイトでの使用に限られますが、手軽に寝床が暖まり消費電力が低くて電気代も安く済むので寒い季節はキャンプに限らず家でも毎日使うものになりました。
電源を使った冬キャンプにおすすめできる電気毛布の最新売れ筋ランキングを調べましたので、どんな電気毛布が人気なのか見ていきたいと思います。
INDEX
キャンプにおすすめ電気毛布
電源が使えるキャンプ場が多くなってきて、延長ケーブルさえ準備すればテント内でコンセントが使えるので便利です。
特に便利だなーと思うのが寒い時期の冬キャンプです。
暖房器具として電化製品を使うことで手軽にテント内を暖かくできて、何か燃やすわけではないので安全性も高くて今のところ冬キャンプは電源に頼りっぱなしです。
その電化製品の中で特におすすめなのが電気毛布です。
電気毛布を敷いて寝ることで寝床が暖かくなり、高額な冬用シュラフが無くても冬キャンプで暖かく寝ることができました。
暖かく寝るために電化製品を使うのはかなり一般的になってきて、場所によっては9月あたりから寒くなるので電気毛布のような暖房器具がキャンプにあると便利です。
以前はキャンプで使う暖房器具といえばホットカーペットが目立ってましたが、消費電力の低さ、電気料金の安さから電気毛布のシェアが伸びているような気がします。
そんな電気毛布の売れ筋ランキングを調べてみましたので、どんな商品が売れているのか紹介していきたいと思います。
売れてる電気毛布の特徴
調べてみると売れてる電気毛布には共通項があるのでまずはその共通項から紹介します。
●消費電力が低くて電気代が安い
●洗濯機で丸洗いできる
●ダニ退治ができる
電気毛布には必ず温度調整ができるコントローラーが付いています。
強・中・弱といった3段階調整のものから無段階で細かく調整できるものまで様々です。
そして何と言っても電気毛布の最大の特徴は電気代の安さです。
温度を強で1時間使用したとしても約1円くらいの電気代しかかかりません。
弱ならもっと安いので一晩中付けっぱなしにしてもわずか数円とかなり電気代の節約になります。
コントローラーを取り外せば洗濯機で丸洗いすることもできます。
さらに温度を強にして使うことでダニ退治までできてしまいます。(ダニ退治の手順は各説明書を読んで使用してください)
品質に安心感の持てる日本製なものがほとんどで、収納状態もコンパクトなのでキャンプにも持って行きやすいです。
電気毛布の売れ筋ランキング
商品の紹介はおすすめ順よりも売れてる順の方が圧倒的に分かりやすいと思うので、販売数の多いAmazonでよく売れてる順にランキング形式で紹介したいと思います。
※電気毛布のサイズは全てシングルサイズです。ランキングは2018年9月11日現在のものでリンク切れの場合は売り切れになります。
1.Sugiyama敷き毛布NA-023S
サイズ140×80cm 消費電力55W
素 材ポリエステル70%、アクリル30%
セーター等に使われるアクリルを含んだSugiyamaの電気敷き毛布は温度が強だと約52℃まで上昇しながら電気代は1時間あたりの目安で約0.68円という安さです。
温度調節、丸洗い、ダニ退治といった基本機能に加えて室温センサー機能付きなので室温の変化を感じて適度な温度を保ってくれます。
毛布の中にある電気配線は足元がより暖かくなるような頭寒足熱の配線設計がされていて、コントローラーは夜間でも使用しやすいようにバックライトが付いています。
これだけのフル機能が付いていて安心の日本製で価格が2,000円台と破格の安さなので電気毛布売れ筋ランキング1位なのも納得です。
2.LIFEJOY洗える電気毛布JBS401
サイズ130×80cm 消費電力40W
素 材ポリエステル100%
スライド式のコントローラーのメモリは強・中・弱以外にその間も細かく温度調節ができるようになっています。
表面温度は強で52℃、電気代の1時間目安は強で約0.61円です。
素材がポリエステル100%になっていて、毛玉が出来やすかったり洗濯で縮みやすいアクリルが無いことで扱いやすい電気毛布といえます。
3.コイズミ電気毛布KDS-4061
サイズ130×80cm 消費電力40W
素 材ポリエステル70%、アクリル30%
電気毛布メーカーとして以前から人気の高いコイズミの電気毛布は、丸洗い、ダニ退治、頭寒足熱といった基本機能はもちろん抗菌防臭加工も施されています。
表面温度の最大は約53℃で1時間あたりの電気代目安は約0.7円とこちらも安いです。
4.パナソニック電気しき毛布DB-U12T-C
サイズ140×80cm 消費電力54W
素 材ポリエステル70%、アクリル30%
大手メーカーのパナソニックからも電気毛布が発売されています。
表面温度は最大で51℃、1時間あたりの電気代目安は約0.9円で、ベージュとグリーンの2色のカラーパターンがあります。
価格が5,000円台と今回紹介する中で高いものにはなりますが、天然由来の「キトサン」という成分を使った抗菌仕様になっていて室温センサー付きで快適な温度に自動調整してくれます。
さらに大手メーカーだけあって製品の修理などのアフターサービスにも期待できます。
5.アイリスオーヤマ電気敷き毛布EHB-1408
サイズ140×80cm 消費電力40W
素 材ポリエステル100%
温度調節が無段階でできて、表面温度は強で約50℃、電気代は1時間目安で約1.1円でダニ退治や丸洗いOKといった基本の機能も備えています。
アイリスオーヤマの電気毛布は人気が高くて昨年これを試しに買って使いやすかったのでもう1つ買おうと思ったら売り切れでした。
今年の9月になってようやく販売が再開されましたね。
使いやすいのでキャンプだけでなく家でも使うようになりました。
実際に使ってみたレビュー記事を書いています。
6.山善ふわふわもこもこ電気敷毛布YMS-F33P
サイズ140×80cm 消費電力40W
素 材ポリエステル100%
電気毛布というと薄い生地の印象が強いですが、このまさに毛布と呼べるもこもこ感は良いですね。
表面にふんわり起毛のやわらかフランネル仕上げが施され、裏面は保温性の高いプードルタッチ仕上げになっていて肌触りを良くした電気毛布です。
表面温度は強で約53℃まで上がり、電気代目安は1時間あたり0.9円です。
もこもこですが丸洗いもできてダニ退治もできます。
次に買うならちょっと高いけどこういった触り心地が良いもこもこした電気毛布かなーと考えるところです。→ 実際にこれを次に買いました。
薄い生地の多い電気毛布の中で厚みがあって見るからに暖かそうな電気毛布です。
肌触りが良いのでブランケットとしても使うことができて敷き毛布としてもクッション性もあるので万能型の電気毛布です。
ひとりごと
電気毛布のデザインはほとんど気にしなくていいと思います。
というのも電気毛布の上に直に寝ると低温やけどの恐れがあるので上にシーツをかけたり、キャンプならシュラフを置いて使うのでほとんど見えないからです。
売れてる電気毛布の機能的な差はわずかですが、ランキング1位の電気毛布が圧倒的過ぎて紹介する数は6個と少なめになりました。
1位以外でもランキング上位の電気毛布はシーズン中は売り切れる可能性が高く、欲しくても来シーズンまで待つか他のものを探す必要がある場合があります。
思ってた以上によく売れてるようなので、まだ早いと思っていても買えるときに買っておくことをおすすめします。
もしまだエアコン付けて寝てるなら電気毛布に変えたほうが電気代がかなり安くなりますよ。
他にもいろいろ売れ筋ランキングを作ってます。