

海水浴で使うビーチテントとしてはめずらしいワンポールテントのDODビーティピ。
実際に海水浴等で使ってみてワンポールテントならではの良さをかなり感じているので、その魅力を9つにまとめて紹介したいと思います。
魅力だけじゃなく気になる点についても3つほど紹介していきますね。
INDEX
ビーチテントをもっとおしゃれに
Amazonより
ビーチで日陰用に使うビーチテントといえば、ボンッと開くだけで出来上がるポップアップテントが代表的ですね。サンシェードテントとも呼ばれてます。
人気の海水浴場に行くとこのビーチテントがたくさん並んだりしていますが、
●意外と中が暑い
●砂が上がってきてすぐ汚れる
●風で飛ばされそうになる
●もっとおしゃれにしたい
といったことが気になるようであれば、おしゃれなビーチテントとして作られたDODビーティピがその全てを一気に解決してくれます。
おしゃれなビーチテント「ビーティピ」の魅力9つ
海キャンプで大活躍したDODビーティピの良いところを9つ挙げていきます😀
1.ポリコットンによる濃い日陰
2.おしゃれなワンポールテント
3.設営がしやすい
4.鮮やかなホワイトカラー
5.ホワイトなのでテント内が明るい#ビーティピ#DOD#ワンポールテント pic.twitter.com/vqL11uemma
— とりカマ (@torikamablog) 2018年7月21日
6.サンドペグを打つので風に強い
7.前後を開放や半開きにできる
8.フロアレスなので濡れたままでもテントに入れる
9.ビーチタオルを敷いてお昼寝すると最高😄
— とりカマ (@torikamablog) 2018年7月21日
魅力を一気に9つ挙げるとこのようになります。
実際にビーティピを使用した時の写真を使いながら1つ1つ具体的にみていくことにします。
1.ポリコットンによる濃い日陰
テント幕の材質はポリコットン生地(ポリエステル65%、コットン35%)で作られています。
布感覚の肌触りをしたテント生地がやわらかい印象を与えてくれるとともに、熱気を逃がしてくれてしっかりと濃い日陰を作ってくれます。
紫外線をカットする性能はUPF50+です。
UPF50+というのは、衣類の紫外線防止指数のことでわかりやすくいえば最高値です。
テント内の日陰にいたら紫外線対策が十分にできて日焼けの心配は無くなるということです。
ポップアップテントは紫外線カット○○%と表記されていることが多いですが、紫外線対策の正確な性能を知るためにはUPF50+が付いているかどうかを見るのが一番です。

2.おしゃれなワンポールテント
デザイン性の高いビーチテントも多くなってきましたが、見た目に最もこだわって作られたというビーティピは良い雰囲気を作ってくれます。
ワンポールテントというのがおしゃれポイントですね。
ワンポールテントはそのデザイン性の高さからキャンプでも多く使われるようになってきました。
そのワンポールテントを海水浴でも使うことでちょっとおしゃれな気分を味わうことができて楽しいです。
3.設営がしやすい
テントの設営方法は、幕を広げて四隅にペグを打ち込んでから中央にポールを立てるだけです。
片付け方はその逆の手順なのでどちらも簡単です。
広げるだけのポップアップテントに比べれば多少の作業はありますが、ポップアップテントも風で飛ばないようにするにはペグを打ったりしないといけないので、それほど大きな差は無いかもしれません。
4.鮮やかなホワイトカラー
テントはポールも含めてホワイトカラー1色です。
青い空と青い海に対して鮮やかなホワイトカラーがビーチに映えます。
ホワイトカラーがビーチでこんなに映えるとは思ってもみませんでした。

5.ホワイトなのでテント内が明るい
初めて使った時はテント内もホワイト1色なので光が通ってほんと明るいなーという印象でした。
それでいてしっかりとした日陰の濃さがあるのでビーチテントとしての使いやすさは抜群です。

6.サンドペグを打つので風に強い
ビーティピを張るときは必ずサンドペグを使います。
ビーティピに限らずワンポールテントならどんなものでもペグを打たないと張ることはできません。
砂浜でもしっかり刺さるサンドペグを準備しておくとテントが飛ばされることなく海水浴を楽しむことができるようになります。
ビーチでは予想以上に風が強くなる場合があり、ポップアップテントやビーチパラソルが転がってるのを目にすることがあります。
少々風が吹いてもテントのことを一切気にしなくて済むのは良いですね。
ビーティピにはサンドペグが付属していますが、より強力なキャプテンスタッグPCサンドペグ38cmを使っています。かなり効きますよこれ。
7.前後を開放や半開きにできる
ビーチで1日過ごしていると太陽の向きによって日陰の向きもかなり変化していきます。午前中は日陰だったのに午後になってから直射日光が当たるようになることが結構あります。
ビーティピはテントの前後にファスナーが付いていて出入りできるようになっています。
そのうちの片側だけを閉じたりして日陰を調整することができるので便利です。
全部閉じると風通しが悪くなってしまうので、半開きにして調整することで風を通しながら日陰の向きが変わるのに対応することができます。

8.フロアレスなので濡れたままでもテントに入れる
ビーチテントというのはビーチで休憩するためのテントです。
海から上がってちょっとテントで休憩といった時に濡れたままでもテント内に入ることができるフロアレスなのがとても便利です。
フロアが付いてると濡れたままテント内で寝転がったりしにくいし、どうしても砂が上がるのが気になったりします。
ビーチで使うなら砂や水を気にしなくていいフロアレスがとても使いやすいです。
9.ビーチタオルを敷いてお昼寝すると最高
ビーティピはビーチタオルと相性がすごく良いです。
フロアレスなのでビーチタオルを敷いて座ったり寝転がったりできるスペースを作るのが良いです。
ビーチタオルは1.5mの円形のものを使ってますが、大きすぎず小さすぎずでちょうど良い感じです。
濡れても平気だし座った感じもやわらかいです。

ビーチタオルは家に帰ってから水洗いして干しておけばまた次回使えるので使い勝手も良いです。
ビーチタオルもいつの間にか海水浴の必須アイテムになりましたね。海水浴でレジャーシートを使ってるならビーチタオルに変えた方が快適ですよ。
ビーティピの気になる点を3つほど
そんな魅力たっぷりのビーティピですが、使ってみて気になった点を3つほど紹介することにしてみます。
1.中央のポールが邪魔になる
ワンポールテントの宿命ともいえるテントの中央に立ちはだかるワンポール。
細いのでかわすことは何てことはないんですが、それでも中央の一番良いところに1本のポールが立っているとテント内でのびのびとっていうわけにはいかないこともあります。
キャンプ用のワンポールテントはジョイントパーツを使ってメインポールを二又化させることで中央のポールを取り除くことができます。
ビーティピにもジョイントパーツが使えないかなーと思って聞いてみましたが、
サイズ、構造的には使えないことはないのですが、高さが微妙に合わないので幕と地面に隙間ができそうです。
またポールが砂地に埋まらないようなキャップであったり、ペグをストッパー代わりにする等の工夫が必要だと思います!
あとフタマタの可動部分に砂が噛んだりするかもしれませんね・・・— DOD (@DOPPEL_OUTDOOR) 2018年8月8日
ポールを二又化させようと思ったらひと工夫必要みたいですね。
ビーティピは基本的には日帰りのときにしか使わないので、気にせずこのポールのまま使いたいと思います。
2.宿泊や雨天時の使用は想定されていない
ビーティピはビーチやピクニックでの休憩用テントとして設計されているので、キャンプをしたり雨が降ったりした時に使うことは想定されていません。
キャンプで宿泊するならフロアやメッシュが欲しいところだし、雨が降ったら幕が湿ってテント内にも雨が侵入してしまうことでしょう。
サイズは2.2m×2.2mで中央高さが1.6mのワンポールテントなので、こどもとなら3人くらい泊まることができるスペースがありますが、天気が良い日の海水浴やデイキャンプでの使用に限っています。
3.ビーチではしっかり目立つ
人気の海水浴場に行くとかなりの数のポップアップテントやビーチパラソルが並んでいます。
そんな中でほぼ唯一といってもいいくらい鮮やかなホワイトカラーのワンポールテントはかなり目立ちます。
テント内にいても結構視線を感じることがありますね。
あまり目立つのはちょっとという方は無難にポップアップテントを選ぶのがいいでしょう。ポップアップテントも最近はデザイン重視のおしゃれなものが多くなってきました。
ひとりごと
というわけでビーティピの魅力と気になる点を全て出し切りました。
もちろん魅力の方が圧倒的に高いので、海水浴が飛躍的に楽しくて快適になったのは間違いありません。
数あるビーチテントの中でも最高峰のおしゃれ度を誇るビーティピ。
そんなに大量販売されていないのでビーチでかぶる機会も少なく、他のビーチテントとしっかり差別化できるテントです。
今日も暑いなぁ〜🔆
「おーい!こどもたち〜、海行くぞ〜海〜🏖」#DOD#ビーティピ pic.twitter.com/CJJpUhM9yk
— とりカマ (@torikamablog) 2018年8月5日
使ってるもの
ワンポールテント DOD ビーティピ T4-517 ホワイト