

鳥取を代表する人気海水浴場といえば岩美町にある浦富海岸です。
水が綺麗なのはもちろん、遠浅で小さいこどもでも安心して海水浴を楽しむことができ、岩場で磯遊びを楽しむこともできます。
広い海岸沿いには白い砂浜がずっと広がっていて景色の良さも人気の理由になっています。
関西からのアクセスも良く、海水浴シーズンになると人が多いイメージがあるので、地元民としては他の空いてる海水浴場に行くことが多かったのですが、たまには浦富海岸にも行ってみようということで久しぶりに行ってみましたのでブログで詳しく紹介したいと思います。
猛暑が続いているので海水浴へ
今日も暑いなぁ〜🔆
「おーい!こどもたち〜、海行くぞ〜海〜🏖」#DOD#ビーティピ pic.twitter.com/CJJpUhM9yk
— とりカマ (@torikamablog) 2018年8月5日
2018年夏は記録的な猛暑となりました。
毎日暑い日が続いているので休日ぐらいはエアコンの効いた家の中でゆっくり過ごすのが一番だと思いますが、こどもたちは夏休みど真ん中!
この暑い中でどこかへ遊びに行くとしたら、海が近い鳥取に住んでるのでやっぱり海でしょう。
ということで、鳥取県岩美郡岩美町にある浦富海岸(うらどめ)にやってきました。
日曜日の午前10時過ぎに到着しましたが、すでにかなりの混雑ぶりです。浦富海岸はかなり広い海水浴場なんですが、ビーチはテントで埋め尽くされていてすごい人気だなーと改めて思い知らされました。
メインの浦富第一駐車場は満車でしたが臨時駐車場へかろうじて停めることができました。
その臨時駐車場も続々と埋まっていったので、天気が良い夏休みの休日は早めに来ないと駐車場で苦労することになりそうです。
駐車場1,000円
浦富海岸の位置情報
浦富海岸へは山陰道9号線の岩美ICか浦富ICのどちらからでもスムーズに行くことができます。
浦富ICの近くにはコンビニやスーパー(サンマート岩美店9:00オープン)があるので、買い出しが必要なら浦富IC経由の方が便利です。
民宿のシーサイドうらどめがある周辺が第一駐車場で浦富海岸のメインになり、ここの目の前に海水浴場が広がっています。
西側のビーチインたけそうの前にも駐車場があり、この付近に海上アスレチックの受付があるのでアスレチックをするなら西側を目指した方がいいです。
このあたりには岩場もあるのでアスレチックの待ち時間などでしっかり遊ぶことができます。特に岩の頂上にある展望台からの眺めはほんときれいですよ。
これよりさらに西には落ち着いた雰囲気の小栗浜海水浴場があります。
東側には浦富海岸で唯一キャンプができる牧谷海水浴場があります。キャンプ場は夏の期間だけ有料になりますが多くのテントが立ち並んでいました。
テント1張り3,000円 駐車場2,000円/1泊
浦富海岸にビーティピ
駐車場の近くのビーチは既にテントで埋め尽くされていたので、少し歩くことになりましたが空いてるスペースを見つけてDODビーティピを張りました。
夏になると一気に出番が急増するビーチテントのビーティピ。
ポリコットン生地による濃い日陰が海水浴をより快適なものにさせてくれます。
鳥取県岩美町の浦富海岸に到着✨
すごい人にすごいテントの数⛺️波も穏やかで絶好の海水浴日和☀️
ビーティピ涼しい〜 pic.twitter.com/xmlMKD34FZ
— とりカマ (@torikamablog) 2018年8月5日
結構気に入って使ってます。
暑い夏はやっぱり海水浴
テントを張っている間にこどもたちは既に海水浴真っ最中!
およそ50m先にロープが張ってあってその範囲内で遊ぶことができるのですが、そのロープのところまで行っても小学生のこどもたちが足が付くくらい遠浅の海水浴場です。
今日は天気が良くて波も穏やかなので、小さいこどもでも安心して遊ぶことができる絶好の海水浴日和になりました。
ボディボードを持ってきましたが波が全然無いので、ボディボードというよりビート板になってしまいましたね。
こどもたちは波が無くても海水浴を満喫している様子です。
日本海は夏でも冷たいのが特徴的だったのですが、この猛暑のため表面の水温はやや高めでした。

海の家でお昼ごはん
お昼ごはんは初めから海の家で食べようと決めていたので、その海の家の近くにビーティピを張るようにしていました。
浦富海岸には海の家がいくつかあるので、お昼ごはんをここで済ませることができるのが良いですね。
豊富なメニューの中からやきそば(500円)やからあげポテトセット(500円)等を注文して海を見ながらお昼ごはんをみんなで食べました。
海上アスレチックを下見
浦富海岸の西側にあるビーチインたけそうの沖合いに巨大な海上アスレチックが期間限定で開催されています。
正式名称はフロリックシーアドベンチャーパーク浦富といって日本最大級の海上アスレチックがこの鳥取県の浦富海岸にあります。
トランポリンやブランコ、ジャンプ台にすべり台までたくさんの海上アスレチックがあって大人もこどもも楽しいこと間違いなしです。
近くにいると常にキャーキャー楽しそうな声が聞こえてきました。
●平日 1,400円
●土日祝 1,800円
●お盆 2,000円
WEB前売り券を買うと各200円割引き
10:00~11:00
11:00~12:00
12:00~13:00
13:00~14:00
14:00~15:00
15:00~16:00
入場の30分前が集合時間になります。
混雑日だったので当日券は夕方の時間帯くらいしか残ってませんでした。お盆などの混雑が予想される日は事前にWEB前売り券を買うことをオススメします。
参加者は全員このベストを着用します。帽子、メガネ、装飾品、カメラ(スマホ)等の持ち込みはできません。
参加する際は注意事項や年齢、身長制限などを確認しておく必要があります。
さらに天候や波の具合によって休園する場合もあります。HPのリンクを貼っておきますので確認してみて下さい。
海上アスレチックは当日券が売り切れてしまっていたので参加できませんでしたが、近いので空いてる日を狙ってまた来たいと思います。
浦富海岸を満喫
岩場で遊んだり、展望台に登って景色を楽しんだりしながら浦富海岸を満喫しました。
そしてテントに戻っておやつ休憩です。
こどもたちは遊びに夢中になるので、ときどき声を掛けて飲み物を飲ませたりして休憩を取るようにしないといけませんね。
新しく買ったロゴスデザインクーラーが大活躍でした!
気付けば陽が傾き始めてすっかり夕方になっています。

でも海はやっぱり楽しい~です
浦富海岸の施設紹介
最後に浦富海岸の施設紹介をちょっとだけしておきます。
浦富海岸の第一駐車場にあるトイレです。足洗い場があるので砂を落とすことができます。
シャワーは家に帰ってから入るのでからだや浮き輪の砂をここで落としてから車に乗って帰るようにしています。
同じく第一駐車場にはシャワーも付いています。更衣室もありますが、混雑日はどちらも数が足りないのでシャワーを待つ水着姿の長い行列を見ることができます。
海の家にもシャワー(有料)があったりするので、空いていればそっちを使うのもいいと思います。
ひとりごと
近くに住んでいながら久々となった浦富海岸の海水浴でしたが、海上アスレチックができていたりしてかなり盛り上がってるなーという印象でした。
プライベート感のある海水浴も良いですが、浦富海岸のように人が多くてちょっとお祭り気分の賑やかな海水浴も良いですね。

使ってるもの
ワンポールテント DOD ビーティピ T4-517 ホワイト