

2018年海の日3連休は、兵庫県にある浜坂県民サンビーチキャンプ場で開催される花火大会を見ようと花火大会キャンプを計画しました。
浜坂県民サンビーチキャンプ場は鳥取市からも近くてキャンプと花火大会を同時に楽しめるので、花火大会キャンプも今年で3年連続になりました。
海水浴やバーベキューなどもしながら夏を満喫できたキャンプになりましたのでブログで詳しくレポしていきたいと思います。
INDEX
花火大会キャンプ当日の朝
2018年7月15日(日)
兵庫県北部の新温泉町にある浜坂県民サンビーチで開催される浜坂ふるさと夏まつり花火大会当日の朝を迎えました。
前日からキャンプ場にテントを張って泊まりに来ています。
日曜の早朝時点でキャンプ場は既にかなりの混み具合なので、小さいソロ用テントじゃなければ前日の土曜日からキャンプ入りしてないと場所探しに苦労しそうです。
前日入りの状況はこちらの記事にまとめてあります。
昨晩は22時になる前には寝てしまってたせいもあって、朝は5時に目が覚めました。
気温は23℃と涼しくて過ごしやすかったのでちょっとビーチまでお散歩へ。
きれいな朝焼けと穏やかな波を見ながらしばしボーッと過ごします。
天気が良すぎて日中は猛暑予想ですが、と同時に夜の花火大会への期待が高まっていきました。
テントに戻るとこどもたちも徐々に起きてきて、7時過ぎにはタープ下で朝ごはんにしました。
パンとサラダとヨーグルトといった簡単な朝食ですが、じわじわ気温が上がってきてるので夏は手軽に済ませるのがいいですね。
浜坂県民サンビーチで今日も海水浴
洗い物や片付けをしてると8時になりました。既に猛暑真っ只中。
暑いのでこどもたちも海に入りたいと水着に着替えてボディボードを持ってキャンプ場の目の前にあるビーチに向かいました。
そして朝から元気よく海水浴!
夜の花火大会まではここでずっと海水浴をしながら待ちたいと思います。
今日も暑いですね☀️
なので朝から元気に海水浴です😎絶好の海水浴キャンプ日和⛺️ pic.twitter.com/QoQFYdTs2y
— とりカマ (@torikamablog) 2018年7月15日
さすがに日陰が無いとビーチで一日中過ごすことはできないので、今日もDODビーティピを張りました。
テントの前後を開けると風通しも良くてすごい快適に過ごせます。
ビーティピは他ではあまり見ないけど結構気に入って使ってます。
ワンポールテント DOD ビーティピ T4-517 ホワイト
かなりの猛暑なので熱中症対策も万全に整えてきました。夜の花火大会をみんな楽しみにしてるので絶対熱中症にならないようにしなければなりません。
ビーティピの濃い日陰に水分補給、塩分補給のアメや飲み物を準備し、USB充電式の携帯扇風機もテント内に準備しました。
まだうちわを使ってるなら携帯扇風機を1台くらい持っておくといいですよ。
その間こどもたちはずっと海に入って遊んでます。
海の遊び道具としてはこのハンモックボートが一番好きです。ボートの底はメッシュになっていて水を感じながら海の上に寝そべることができ、ゆらゆらしながらリラックスできます。
ちょっと大きな浮き輪ぐらいなので、ボートといっても空気を入れる量がそんなに多くないのもおすすめポイントですね。
とにかくひたすら海水浴
午前中は海水浴したりビーティピ内で寝転んだりしながらずっとビーチで過ごしました。
暑いので水のすぐ近くにいる方がいいです。
そしてお昼ごはんもそのままビーチで食べることにします。
管理棟におにぎりセットが売ってあったのでそれとカップ焼きそば等で簡単に済ませました。
管理棟でカップ焼きそばやカップラーメンを買うとそこに置いてあるポットのお湯を使うことができるので便利でした。
お昼ごはんを済ませてビーチでくつろいでると、お兄ちゃん(6年生)が嫁さんに送ってもらってキャンプ場にやってきました。
前日はクラブ活動の試合があったのでキャンプに来れませんでしたが、花火大会を楽しみにしてた様子で2日目からの参加です。
嫁さんは体調が悪くて帰ることにしましたが、腸炎だったらしく無理せず帰って正解でした。前日暑い中お兄ちゃんの付き添いでずっと外にいたので体調を崩したのかもしれません。それでも買い出しまでしてくれてありがとでした。助かりました。
さあ、お兄ちゃんも水着に着替えてみんなで一緒に久々の海水浴です!



こどもたち3人揃ったので海水浴が一層盛り上がりました。

お兄ちゃんが下の子2人の面倒を見てくれるので、午後からは完全なお昼寝モードへ。
テント内に風がしっかり吹き込んでくるので日陰にいたら結構涼しいです。
一日中ビーチにいると疲れますからね。夜は花火大会もあるし、今のうちにしっかり休憩です。
晩ごはんは今日もバーベキュー
15時過ぎには海水浴を切り上げて、シャワーを済ませてからみんなでタープ下で乾杯!

晩ごはんは前日に引き続き今日もバーベキューです。ファイアグリルをマルチファイアテーブルで囲ういつものセッティングをして、火おこしはお兄ちゃんにおまかせしました。
この万能型テーブルがいろんなシーンで使えてかなり便利です。
お兄ちゃんにバーベキューの準備をしてもらっている間に水着を洗って干したりしてました。
夏キャンプでは水遊びが多くなるので洗濯ロープや洗濯バサミ、ハンガーの準備をしっかりしておく必要があります。
白飯の準備は4年生のお姉ちゃんにおまかせ。
ライスクッカーとガス炊きの組み合わせにしてから失敗しなくなりました。
1年生の弟くんは携帯扇風機で涼み中。ご飯の準備ができるようになるにはもう少し大きくなってからかな。
そして炭火がおきたので昨日の残りの焼き鳥から焼き始めてバーベキュースタート!
肉ばかりのバーベキューですが、たくさんあるのでどんどん焼いてみんなでしっかり食べました。
あっさりしたものも欲しくなるかなーと思って家から砂丘らっきょうを持ってきました。つまみにちょうど良いんですよね。
そうして花火大会が始まるまでみんなでコンロを囲んでのんびりバーベキューしながら楽しい時間を過ごしました。
花火大会まであと少し
ビーチ前の通りには既にたくさんの人が集まっていてかなりの賑わいをみせています。
夜店もズラッと並んで、お祭りの雰囲気が出来上がってきました。
夜はキャンプ場の海岸で花火大会😁
早く始まらないかな〜#浜坂県民サンビーチキャンプ場 pic.twitter.com/HtHp2LPmRj— とりカマ (@torikamablog) 2018年7月15日
バーベキューを終えた後は、花火大会が始まるまでビーチでカキ氷やりんごあめを食べながら待つことにします。
19時が過ぎてだんだん暗くなってきた頃に小学校の友だちがぞろぞろとやってきました。
せっかくの花火大会なのでみんなで一緒に見ようと数日前から約束してたんですね。
キャンプ未経験者ばかりなのでみんな日帰りですが、キャンプに興味がある人も何人かいたので来年は一緒にキャンプできるようにしたいなーと考えてるところです。
花火大会スタート!
そして20時になっていよいよ待ちに待った花火大会がスタート!
3万人が訪れる花火大会ということですが、広いビーチなので特に波打ち際だとそれほど混み合わずに見ることができました。
ビーチに敷いたビーチタオルの上で寝転んで花火が見れるなんて最高ですね。
浜坂ふるさと夏まつり花火大会の最大の見所はこの海に向かって横に打ち上げられる花火です。
きれいな花火に海の輝きが増してとてもきれいでした。
波打ち際の一番前で見るとプライベート感たっぷりでより贅沢な気分を味わえます。
クライマックスにはたくさんの花火が一斉に海に向かって打ち上げられて、辺り一面が一気に明るくなって迫力満点!

こどもたちも小学校の友だちとみんなで一緒に見れて大盛り上がりでした。
良い花火大会でしたね。
21時には花火大会が終わりましたが、その後こどもたちは友だちと一緒に夜店へ吸い込まれていきました。夜店もすごい賑わいです。
ずっとキラキラ光ってる電球ソーダが気に入ったようで、友だちもみんなこれを買ってました。
そして友だちと別れてテントに戻り、さすがに遊び疲れたのか気づいた時にはみんなもう寝てしまってました。
花火大会キャンプ最終日
2018年7月16日(月)祝
2泊3日の花火大会キャンプもいよいよ最終日になりました。
朝は今日も5時起きです。さわやかな朝を迎えて涼しいのでホットコーヒーがおいしかったです。
お兄ちゃんが一番に起きてきたので一緒に海までお散歩へ。今日も良い天気になりそうです。
昨晩の賑わいがうそのようにお祭り会場にもすっかり静けさが戻っています。
あまりのんびりしてると気温がどんどん上がっていくので、お姉ちゃんたちも起こして早めに朝ごはんにすることにしました。
朝はホットドッグを作って簡単に済ませます。
チェックアウトの時間は決まってませんがお姉ちゃんが午後から習い事があるので、午前中のうちにテントを片付けて帰ろうと思います。
時間が経つにつれてじわじわ暑くなってきたので今日も海に入りたかったのですが、片付けがあるので波打ち際で少しだけ水遊びを楽しむ程度にしておきました。
早めに片付けて撤収へ
9時頃には既に猛暑の中ですが、1つ1つ片付けていきます。水分補給をしっかりしておかないとほんとに危険ですね。
夏のキャンプでは急いで片付けることが無いように時間に余裕を持つのが大事です。
そして最後にカマボコテント2を片付けたところで撤収完了。重たいけどお兄ちゃんが頑張って50m先の車まで運んでくれました。

最後はアイスで締めくくり
チェックアウトしに管理棟に寄るとアイスクリームどれでも100円の文字に見事に吸い寄せらせました。
撤収で大汗かいてましたからね。冷たいものが欲しくなります。
すると弟くんがガリガリ君1本当り!これはうれしい!
2本食べきったところで楽しかったキャンプ場をあとにしました。
ひとりごと
海水浴場を目の前にしたキャンプ場なので暑い日中はずっと海水浴しながらビーチで過ごしました。
ビーティピはしっかりとしたビーチテントなので、テントの日陰に入ると結構涼しくてお昼寝も気持ちいいです。
風にも強いので海キャンプにはますます欠かせない必需品になりました。
そして何といってもメインの花火大会が最高でした。目の前で打ち上がる花火は迫力満点です。
ここは兵庫県の中でも数少ない花火大会が見れるキャンプ場です。
海で遊んでバーベキューして花火大会を見てからそのままテントで寝る。

海の日キャンプ、すごい暑かったけど充実してて楽しかったなー😄
月曜朝はからだパキパキだけど早くもロス感・・・
またキャンプ行くぞー😎#カマボコテント2#夏キャンプ pic.twitter.com/3aiS908Rhb
— とりカマ (@torikamablog) 2018年7月16日
キャンプブログをまとめています
※記事中写真は全てiPhoneXで撮影しています。