

自宅で簡単にフローズンが楽しめるという「ハピックス」を買ってみたので口コミレビューします!
好きなジュースを入れて混ぜるだけ
たったそれだけでシャーベット状のフローズンが出来上がるというハピックスが暑い夏にちょうどいいやということで実際に買って使ってみました。
試しにコーラや清涼飲料水等いろんなフローズンレシピを試してみました。
お酒もフローズンにできるかやってみたので、どうだったかも含めてブログで詳しく紹介したいと思います。
INDEX
アウトドアでフローズンが食べたい
夏になると毎年こどもたちを連れてキャンプや海水浴に遊びに行きます。
キャンプや海水浴に行くとテントを張って一日中過ごしたりしていますが、やっぱり暑いので外でカキ氷やフローズンが食べれたら最高だろうなーといつも思っていました。
そんなときに
好きなジュースを入れて混ぜるだけ
という何とも素敵なキャッチコピーが目に飛び込んできました。
そして既に到着してます!
Amazonポイントを駆使してハピックスが我が家にやってきました。
ハピックスの使い方
ハピックスを使ってどのようにフローズンを作るのかをまず説明します。
箱の裏面にフローズンのつくりかたが書いてありますが、そのままこのとおりです。
1凍らせたハピックスに好きなジュースを注ぐ
2まわりに固まるジュースをはがしながらまぜる
3おいしい!ひんやり!フローズンのできあがり!
ハピックスの構造
ハピックスの内側には熱伝導が良いアルミニウム合金が使われていて、その内部に蓄冷剤が入っていて冷却面を作っています。
この蓄冷剤がしっかり凍ることでアルミが冷やされてジュースをシャーベット状にさせる仕組みになっています。
サイズはちょっと大きめのマグカップといった感じです。
商品サイズ(約)91×91×120mm
付属品専用スプーン×1本
ハピックスでフローズンをつくってみた
ほんとに簡単なのか実際にハピックスにジュースを入れてフローズンを作ってみましたので、写真を使いながら詳しくレビューしていくことにします。
好きなジュースなら何でもOKということだったので、3種類のジュースを用意してみました。
●コカ・コーラ
●ソルティライチ
●トロピカーナ(グレープフルーツ果汁100%)
炭酸、清涼飲料水、果汁100%ジュースとそれぞれ異なるジャンルのジュースをハピックスを使ってフローズンにしてみたいと思います。
コカ・コーラをハピックスで
まずはコーラから試してみます。
炭酸をフローズンにするとどうなるのかやってみたいと思います。
しっかり凍らせたハピックスにコーラを入れてみました。
ポイントジュースもしっかり冷やす
おいしいフローズンを作るポイントはハピックスをしっかり凍らすことはもちろん、ジュースもしっかり冷やすことで早く氷ができてさらに冷たさが持続するようになります。
炭酸なのでシュワシュワっと泡が出ますが、その炭酸ごと内側の冷却面に薄い氷が早速できました。
ポイントジュースは冷却面のふちから1cm下まで入れる
ジュースはハピックスの中にあるアルミの冷却面から1cmくらい下まで入れるようにします。
ジュースを入れすぎるとうまくフローズンが作れない場合があるようです。
内側にできる薄い氷を付属スプーンを使ってカリカリとはがしながらくるくる混ぜます。
混ぜることで再び薄い氷ができてくるので、それをまたカリカリとはがしては混ぜるをとにかくずっと繰り返します。
ポイント混ぜる時間は5~10分
しっかりとしたフローズンにしようと思ったら結構長い時間混ぜ続けなければなりません。
暑いから早く食べたいーという場合は写真のように水分が多めの状態になるので、食べるというより飲むといった感じになります。
じっくり時間をかけて作るので、フローズンを作る作業を楽しめるように時間に余裕がある場合に作るのが最もいいでしょう。
そうやって氷をはがしながら混ぜ続けていくとだんだん氷が多くなってシャーベット状になってきました。
コーラフローズンの完成です!
ちょっと時間はかかりますが、やることは混ぜるだけなのでたしかに簡単ですね。
そしてあっという間に完食です!冷たくておいしいので一瞬で食べてしまいました。
ポイント一度にできる量は180mlくらい
ハピックスにジュースを入れても500mlのペットボトルにまだ半分以上残ってます。
一度に大量に作ることができないのであくまで家庭用とされてます。
氷がまだたくさん残っていたのでコーラを追加。
ポイント冷たさが続いているうちは何度でも楽しめる
蓄冷剤が入っていて冷たさが一定時間持続するので、ハピックスが冷たいうちは再びフローズンを作ることができます。
氷をはがしながらかき混ぜていくと再びコーラフローズンが出来ていきました。
最終的にほぼ氷のかたまりとなったフローズンが底に残るのですが、時間が経って冷却能力が無くなっていくうちにこの氷のかたまりをゴソっと取ることができます。

トロピカーナをハピックスで
続いてトロピカーナのグレープフルーツ果汁100%をフローズンにしてみたいと思います。
果汁ジュースについてはオレンジやアップル、グレープあたりが定番としておいしいフローズンを作ることができます。
グレープ果汁50%のジュースを使ってフローズンを作ったりもしましたが、おいしくてこどもたちに人気でした。
それが果汁100%になるとどうなるんだろーと思ったのでトロピカーナを用意してみました。
くるくるとかき混ぜてトロピカ-ナフローズンの完成です。
果汁100%になるとちょっと凍りにくいようで水分の多いフローズンになってしまいました。


冷たいグレープフルーツジュースといった感じでしたね。果汁100%なのですっぱいのもあたりまえか。
フルーツ系は果汁50%あたりがちょうどいいのかなと思いました。
フローズンを作るときに氷ができるので味はジュースのみの味より少し薄まります。
最初に普通のカルピスを試してみたのですが、ちょっと薄かったです。カルピスは濃いカルピスがおいしいようなのでそちらを選ぶといいです。
カルピスフローズンももちろんこどもに人気です。
ソルティライチをハピックスで
ソルティライチをハピックスを使ってフローズンにしてみました。
果汁10%ジュースですが、おいしく塩分や水分を補給できるソルティライチフローズンはさわやかであっさりしてすごいおいしかったです。
おいしくて熱中症対策までできるので個人的にはこのソルティライチフローズンが一番気に入りました。

ハピックスの注意点
ハピックスはフローズンを簡単につくることができますが、正しく使わないとおいしいフローズンを作ることができないので、いくつか使うにあたっての注意点についても紹介しておきます。
1冷凍庫で10時間以上立てたまま凍らせる
ハピックスはしっかり凍らせておかないとおいしいフローズンを作ることはできません。また、冷凍庫内に寝かせて保管すると中に入ってる蓄冷剤が偏ってしまってうまくジュースを凍らすことができなくなるので、冷凍庫内では立てた状態にしておく必要があります。
2混ぜるときは専用スプーンを使う
ジュースを混ぜるときは内側にできる薄い氷をカリカリとはがしながら混ぜます。このとき金属製のスプーンを使って混ぜるとハピックスの内側を傷つけることになってしまうので、付属のスプーンのようにプラスチック製のものを使うようにしましょう。
3加熱禁止、食洗器禁止
ハピックスに熱湯を注いだり、加熱や食洗器を使って洗ったりすると中の蓄冷剤の機能が損なわれてしまう恐れがあります。中の蓄冷剤が無ければただのコップです。ハピックスを割ってしまった場合でもフローズンを作ることはできなくなります。
アウトドアでハピックスは使えるの?
外でも冷たいフローズンが食べたい!
ということで、クーラーボックスにクーラバッグをイン(クーラーインクーラー)して、保冷剤や氷を詰めてビールと一緒にハピックスを海に持って行っていくことにしました。
そして海水浴場に到着して、ハピックスを取り出してソルティライチを注いでみました。
海水浴キャンプに来ています☀️
ビーティピ内でハピックスフローズン😋
屋外だとフローズンできない・・・でもジュースがキンキンに冷えてものすごいうまい😎 pic.twitter.com/FFCpyhABf9
— とりカマ (@torikamablog) 2018年7月14日
ビールやジュースはかなり冷えていたので保冷力は確かではありましたが、さすがに自宅の冷凍庫までの保冷力は無くて残念ながら海水浴でフローズンは作れませんでした。
でも冷たいコップとして使えたので、しっかり冷えたジュースやビールをおいしくいただきました♪
ハピックスの最もお気に入りはこれ
ハピックスでレモンチューハイフローズンを作ってみたけど・・・
酔っぱらった☺️
お酒もフローズンにできるんですね😙#ハピックス#フローズン pic.twitter.com/5JmpfHDPZs
— とりカマ (@torikamablog) 2018年7月19日
試しにレモンチューハイをハピックスに入れるとどうなるかやってみましたが、これが大正解!
アルコールが入った冷たいフローズンはうまい!
風呂あがりのレモンチューハイフローズンが最高すぎてレモンチューハイを常にストックするようになりました。
ひとりごと
好きなジュースやお酒まで簡単にフローズンにすることができるハピックス。
一気にかきこんでからだを冷やすというよりは、時間をかけながら楽しむものになっています。

使ってるもの
他にもソーダとベリーのカラーバリエーションがあります。