

2018年GWは大佐山オートキャンプ場に行ってきました!
2日目に大佐ダム湖でのカヌーを予約し、岡山県で人気の大佐山オートキャンプ場でカヌーとキャンプを同時に楽しむカヌーキャンプを計画しました。
大佐山オートキャンプ場にカマボコテント2を設営
2018年5月3~5日のGWを利用して2泊3日で岡山県の大佐山オートキャンプ場に行ってきました。
家族5人で行く予定でしたが引っ越しと重なったりしたので母親だけが残って4人で行く父子キャンプになりましたが思いっきり楽しめたキャンプになりました。
鳥取市からキャンプ場までは約160kmの道のり。ほとんど高速道路なので順調にいけば2時間くらいで行ける距離です。
チェックインは14時からですがGWということもあるので少し早めの10時過ぎに鳥取を出発することにしました。
無料で走れる鳥取道から佐用JCTで中国道に合流し、その先の勝央SAで早めのお昼ごはんを・・・と思ったらSAが大混雑。駐車場はタイミングよく停めれましたがレストランはなんと2時間待ちだそう。さすがGW。小さなSAだと思って油断してました。
もちろん2時間など待ってられないので売店でささっとおにぎりとかを買ってお昼にしました。
そして特に渋滞することなく13時過ぎに大佐山オートキャンプ場へ到着。
晴れ渡る青空に過ごしやすい気温でもあったので絶好のキャンプ日和です。
場内に着いたときから整備された高規格キャンプ場の雰囲気がしっかり伝わってきます。
GWらしく大きなこいのぼりのお出迎えがありましたが風が無いのでどうやら今はお昼寝中のようです。このあとテント設営が待っているのでまだまだお昼寝していて下さいね。
チェックイン時間前ですが受付に行ってみるとすんなりチェックインさせてもらうことができたので早速予約していたサイトへ向かうことにしました。
予約していたサイトはK-13。かなり広いので自由にレイアウトできます。小さな植栽が隣サイトとの境目になってるだけなのでグルキャンもしやすい区画サイトになっています。
テントは相変わらずお決まりのDODカマボコテント2です。ツールームテントを立ててもまだスペースに余裕があるので持ってきたタトンカタープ2TCも張ろうと思います。
シンクも大きくて使いやすそうだし、目の前が遊具広場になっているので遊びやすくて良い場所です。
そしてこどもたちの協力もあって15時半には全てのセッティングが完了。タトンカタープ2TCは6本のポールを使ってレクタ張りに。シンク上にも屋根が欲しかったのでタープをシンクにかぶせるように張り、キャノピードアを1枚開けてカマボコテント2とタトンカタープとの連絡通路にしました。

レイアウトについてはこちらの記事で詳しく書いています。
設営が終わったらこれまたお決まりのお疲れ一杯です。新しく買ったコールマンフォールディングチェアヘリンボーンの座り心地も良くてビールがより一層おいしかったです。

設営後は広場でこどもたちとテニスを楽しんだり、キャッチボールやサッカーなどをしながら遊びました。テニスをひさびさにしましたけど楽しかったなー。またやろうね。
ボールを蹴っているとこどもたちが集まってきていつの間にかみんなでサッカーが始まりました。ボールが1個あればすぐ仲良く遊びだしますね。
そうしてこどもたちがサッカーで遊んでいる中、サイトに戻って新しく買ったマーキュリーLEDハリケーンランタンを出してみました。なかなか良い雰囲気です。こどもたちが遊んでいる姿をサイトから眺めながら設営後の時間をのんびり過ごしました。
たっぷり遊んで気付けば時刻は17時30分。設営や運動で汗もかいたし先にシャワーをしてから晩ごはんにすることにしました。サイトのすぐそばのサニタリー棟内にあるコインシャワーで汗を流しました。
コインシャワー
3分100円(シャンプーやドライヤーはありません)
晩ごはんは定番バーベキュー
晩ごはんは今年初のバーベキュー。ファイアグリルをマルチファイアテーブルで囲んだいつものバーベキュースタイルです。
最強着火剤のロゴスファイアーライターのおかげで火おこしはこどもたちにおまかせです。着火剤の上に炭を置いて着火剤に火を点けるだけなので想像以上に手軽に炭火をおこすことができます。
火おこしをこどもたちにやってもらっている間にタコとキュウリのマリネを作りました。オリーブオイルとゆずぽんを絡めるだけのお手軽料理ですが濃い味が続くバーベキューにさっぱりとした一品が加わりました。お酒との相性ももちろん抜群です。
そうこうしてると炭火がおきたので好きな物をどんどん焼いて楽しいバーベキューの始まりです。こどもたちが好きなアスパラベーコンも用意してきました。




弟くんがこの4月に1年生になってようやくみんな小学生になりました。お兄ちゃんは6年生でお姉ちゃんは4年生です。みんなだんだん大きくなってきて自分たちのことを自分たちでするようになってきてるので手がかかる小さい頃に比べるとキャンプがしやすくなったなーと実感しています。
その後も焼肉や焼き鳥を好きなだけ焼いてみんなでバーベキューを楽しみました。少しずつ暗くなってきたのでランタンにも点火して夜に備えました。
ナチュログブロガーさんとの再会
バーベキューの片付けが終わって辺りが暗くなってきたら焚き火の時間のはじまりです。GWといっても夜はまだまだ寒いです。焚き火で暖を取るのと同時にテント内ではコロナ石油ストーブSL-5117に火を点けています。
最近は焚き火をしながら日本酒をちびちびと飲むのがお気に入りです。前回のグルキャンで飲み過ぎて二日酔いになった失敗があったのでほどほどにと思ってましたけど焚き火を目の前にするとやっぱりいつも以上に飲んでしまいますね。
そして今回のキャンプではこのグルキャンの時に出会ったナチュログブロガーのナベタローさんとまさかの同じ日のキャンプになりました。








ナベタローさんとGWに行くキャンプ場がまさかの一緒になるばかりでなくサイトもそれぞれ近くてほんとにびっくりしました。3月のグルキャンでナベタローさんと会ってなかったら近くにあるカマボコテント1とケシュアテントが気になって仕方なかったことでしょう。
よくナベタローさんと一緒にキャンプをしているノリ&ナオさんはブログじゃなくてインスタをされてます。
午後の到着時に再会の喜びを話し合ってからその後夜になってノリさんを連れてナベタローさんがテントまで遊びに来てくれました。









みんなで会話をしている間、こどもたちはインナーテント内で寝袋にくるまってキャイキャイ騒いでます。







お二人のおかげで楽しい夜を過ごすことが出来ました。お土産に加古川名物かつめしのたれまで頂きましてありがとうございました。
大佐山キャンプ2日目の朝
ずっと天気が良かったのに夜中になって木々がざわざわしだして風が強くなってきたかと思えば急に激しい雷雨になりました。
天気予報では雨のことをあまり考えなくてよさそうでしたがいきなりの大雨に目が覚めたりして焦りましたけど深夜3時には降り止んでくれました。
2018年5月4日(金)
キャンプ2日目の朝。さわやかな日が差し込んでますが夜中の大雨でテント周りはビショビショです。






とにかくこれといった被害が無いまま朝を迎えることができました。普段より遅めの朝ごはんを準備。せっかく晴れてるのでテーブルを外に出して食べることにしました。
朝ごはんのメインは陶板焼きによるハムエッグ。固形燃料のあまった火でハムやウインナーも焼いて食べました。陶板焼きがあれば焼きものを手軽に卓上で楽しむことができます。
朝ごはんを食べ終えるとこどもたちは早速広場で遊び始めます。天気が良くて遊具も乾くのが早かったのでしっかり遊べたようです。
朝の9時頃になると普段の1泊キャンプなら片付けをゴソゴソと始めてる時間ですが、今回は2泊なので2日目の朝をゆっくり過ごすことができました。こうしてゆっくりとした2日目を経験すると1泊キャンプは忙しく感じてしまいます。いつも2泊できたらいいんですけどね。
2日目は午後からカヌー体験をしようと予約しているので朝の時間を使って新見市内のスーパーフレスタまで晩ごはん等の買い出しに行きました。フレスタは山陽地方ではおなじみのスーパーです。
カヌー体験の受付が12時30分なのでお昼ごはんは買ってきたチャーハンを炒めて簡単に済ませました。
お楽しみのカヌー体験へ
お昼を食べ終えたらいよいよ今回のキャンプのメインイベントでもあるカヌー体験です。キャンプ場の近くにあるアウトドア天国が受付先になっていて館内にはアウトドア用品も揃っています。トイレがすごいきれいーとお姉ちゃんが感動していたのが印象的でした。
カヌー体験料金(1人乗りカヌー)
大人 | 5,700円 |
小学生 | 4,080円(小学3年生以上) |
カヌー体験料金(カナディアンカヌー)
4名 | 12,000円 |
3名 | 11,700円 |
アウトドア天国で受付を済ませたら北へ車で15分ほど離れた大佐ダムを目指します。
大佐ダム沿いにあるおーさ源流公園に集合時間の13時に到着。ここの管理棟にあるカヌーに乗り込んで大佐ダムを目指します。
好きな色のカヌーを選んでいいよーとの事だったのでみんな思い思いにカヌーを選びました。
それぞれ選んだカヌーを管理棟から浅瀬のある川までタイヤに載せて運びます。1人乗りカヌーは1人で持ち運びができるくらい軽かったです。
体験ではまず最初にカヌーの漕ぎ方を教わりました。オールの使い方や安全面についてなどをしっかり聞いた後は待ちに待った入水です。
さあいよいよこどもたちが今回のキャンプで一番楽しみにしていたカヌーの始まりです。うまく漕げるかなーとドキドキしながら大佐ダムを目指して出発しました。