

冬キャンプをやってみた感想です。結構冬キャンプに行く前は不安だったんですよね。
どんな不安があって行った結果どうだったかをまとめてみることにします。
不安だった冬キャンプ
テントがコールマンタフワイドドームⅣからカマボコテント2になって冬キャンプの可能性がグッと広がりました。
ドームテント+オープンタープという組み合わせからツールームテントに変わったことで暖めることができる空間が一気に広がり寒い季節でもキャンプを楽しむことができるようになりました。
火力パワーのある石油ストーブを持ち込むことによってテント内で暖かく過ごすことができ、晩ごはんもテント内で鍋を食べながら暖かくて快適に過ごすことができました。
クリスマスに冬キャンプを初めてやってみたのですが予想以上に天候に恵まれて心配していた寒さはそれほどでもなかったです。
12月上旬には寒波の影響で住んでる鳥取は積雪があり、毎朝の気温は0~2℃とかなりの寒さが続いていたのでクリスマスはキャンプするぞーと言ったところでこんな寒い中で寝れるの?といった答えしか返ってきませんでした。
たしかに寒かったです。
冬が始まったばかりでいきなり寒波が来て寒くなったので今後この先どれだけ寒くなるんだろうと心配になりました。
行き先が淡路島なので鳥取に比べればだいぶ南なので寒さは心配ないよーと言ったところでなかなかみんなの腰が上がりません。
みんなが寒くならないようにと電気毛布や湯たんぽ等をポチポチしながら準備を進めていきました。
準備を着々と進めていますが肝心のみんなが来るだろうかという心配が芽生えてきます。
寒さ自体は装備さえ整えれば何とかなるんですが、みんなが行きたいと思ってもらうことの方がよっぽど大変な気がします。
今まで冬にキャンプするという発想が無かったので余計にそう思いました。
こどもがまだ幼児のうちならそれでも連れていくということができると思いますが、小学生も中から高学年になってくると強引に連れていくということはなかなか難しくなってきます。
せっかく良いキャンプ場を予約していることだしクリスマスには絶対キャンプに行きたいなと思いながら天気予報を見つめる毎日でした。
ところがそうした心配を加味してくれたのかクリスマスが近づくにつれて気温が回復していき雪もすっかり解けていきました。
気温が高くなって天気が良い日が続くようになってきたのでこどもたちもキャンプへの期待が少しずつ膨らんできたようです。
2017年12月 ウェルネスパーク五色オートキャンプ場(兵庫県)
実際に淡路島にキャンプに来てみるとこどもたちのテンションは思ってた以上でした。
初めての明石大橋を渡ってるときはずっと興奮しながらビデオを回し続けたり、キャンプ場についてからもずっとテンションが高くて終始楽しんでいる様子でした。
初めて見る橋に普段なかなか来れない淡路島。
3ヶ月ぶりのキャンプということもあってテンションが一気に高まったのでしょう。
特に小学5年生のお兄ちゃんがすごく楽しんでいる様子でした。
明石海峡公園でも思いっきり遊んでいたし、明石大橋を見て一番喜んでいたのもお兄ちゃんだったように思います。





ということで不安に思ってた冬キャンプでしたが天気がすごく良かったし、橋を渡るという魅力が加わって大成功のもとで終えることができました。
極寒キャンプならこどもたちの冬キャンプに対するイメージが変わっていたと思うので、今のところ冬はできる限り暖かい南を目指したいと思います。
そして年末年始の休みに突入。









思いがけずお兄ちゃんからキャンプ行きたいコールがありました。
クリスマスキャンプが暖かくてすごく楽しかったのでしょう。
せっかくの行きたい気持ちなのでどこか行ける所が無いかなって調べてみましたがめぼしいキャンプ場は年末も結構埋まってるんですよね。
クリスマスキャンプにかなり焦点を合わせていたので年末年始のキャンプは全然ノーマークでした。
実際に大掃除さえ済ませてしまえば1泊か2泊ぐらいならスケジュール的にもキャンプに行けたように思います。
大掃除が終わった後はヒマなので家族カラオケに来ています。
年末年始は1週間の休みがあるので来年は年末年始キャンプの計画をしてみようかな。
