

寒いのでだんだん石油ストーブに火をつける回数が増えてきました。
それに伴って燃料の灯油を給油する回数も増えてきました。
コロナ石油ストーブSL-5117
毎日寒いですね。鳥取の朝は外気温2℃くらいで一回雪が積もるとなかなか解けません。
室内は朝起きてリビングにいくと10℃くらいでひんやりしています。
そしてストーブに火をつけて数分間暖をとる毎日です。
点火してから数分後には火が安定してきます。
天板はすぐに触れないくらい熱くなるのでその熱でコーヒー用の湯を沸かしながら部屋が暖まるのを待ちます。
朝の6時30分に点火して消すのはだいたい7時40分頃なので点火時間は約1時間です。
消す時の室温は20℃くらいまで上がってます。
このストーブのタンク容量は6リットルあって毎朝1時間くらいの点火だと灯油が無くなるのは1週間後くらいでした。
土日に満タン給油して毎朝1時間点火してまた土日に給油するといった具合です。
なので満タンにしてからカラになるまでは約6~7時間くらいです。
全くのカラになるまで使い切ったことはないし満タンといっても一度あふれてしまったことがあるのでその手前までの給油にしていますが一度給油すると次の給油は6~7時間後を目安にしています。
燃費にすると1時間あたり1リットル近くになる計算です。
1泊2日のキャンプで使うとしたら満タンで6~7時間くらいというのはもう少し長時間欲しいところです。
16時から点火したとして22時でもう6時間なので最も寒い翌朝が心配になります。
火力の調整ができるので弱火にしながら長時間持たせることもできますが、寒い朝に燃料切れになることは避けなければなりません。
かといって灯油をたくさん持っていくのも大変なので5リットルの携行缶とストーブに半分くらい給油したまま持っていこうと思っています。
11月中は朝の1時間くらいの点火で十分だったのですが、12月に入って一段と寒さが厳しくなってくると朝はもちろん帰ってからの夕方以降も点火するようになり、今では週1回の給油では足りないので平日にも一回給油をするようになりました。
寒いと休みの日を家で過ごすことが多くなるので給油はもっと増えますね。
灯油タンク
寒くなってストーブの使用頻度が上がるにつれて給油作業も増えてくるので給油作業の動線をいかにスムーズにさせるかが重要になってきます。
灯油の保管について安全かつ作業のしやすい場所というのを考えなければなりません。
20リットルの灯油タンクを買って屋外倉庫内で保管していますが、倉庫内で最もよく使うものになるので戸を開けたすぐ目の前に配置し動かしやすくしています。
給油はさすがに屋外で行なっているのでストーブを倉庫の近くへ持っていき灯油ポンプを使って給油しています。
よくある手動式ですが手動式といってもタンクをストーブより高めに配置すればほとんど自動で流れてくれるので使いやすいです。
そしてストーブへの給油回数が多くなると灯油タンクへの給油回数も増えます。
カラになった灯油タンクは車に積んでガソリンスタンドに持っていってガソリン満タンついでに灯油も満タンにします。
5リットルの携行缶も用意しました。
キャンプに持っていくときに携行しやすし、20リットルのタンクでちょっと余った灯油を移し替えたりする時にあると便利です。
ひとりごと
ストーブはすごく暖かいですが給油作業がもれなく付いてきます。
しかも20リットルのタンクは満タンにするとすごく重たいです。
車から下ろすときも重たいのでタンクは車から近い場所で保管し、ストーブを使う場所からもなるべく近くに置くことで給油作業が少しでもラクになります。
休日などで長時間家の中にいる場合はエアコンとの併用がオススメです。
エアコンは設定温度に到達するまでにかなりの電気を使うので、まずはストーブでしっかり暖めてからエアコンに切り替えることで電気と灯油を合わせて節約することができます。

使ってるもの