

冬キャンプの対策というと寒さ、寒さと寒さばかりに気を取られがちですがもう1つ大事なことがあります。
冬キャンプへの準備
夏は暑く冬は寒いので全てのキャンプ用品が一年中使えるわけではありません。今まで冬にキャンプをしたことがなかったので冬にキャンプができる用の装備がすごく不足していました。なので冬キャンプの準備のメインは今までの装備を整えることから始めました。
冬キャンプに向けて新しく買ったキャンプ用品はこちら
●コロナ石油ストーブ
●灯油タンク(保管用20Lと携行用5L)
●灯油ポンプ
●一酸化炭素警報機
●温度計
●電気毛布
●銀マット
冬キャンプ用に追加・買い換えたもの
●シュラフ
●カセットガス缶
●LEDライト
●スタッドレスタイヤ
今までのキャンプ用品のままだと明らかに極寒キャンプになるので新しく買ったものは石油ストーブを中心に防寒系のものばかりです。冬キャンプ用としてもう少し厚手のシュラフを1つ買ったのと寒くても火力が落ちにくいカセットガス缶、寿命が来ていたスタッドレスタイヤを新品に買い換えたりしました。
他にもラグ等欲しいものはたくさんありますが、既に結構買い込んだということもあり来シーズンの楽しみとしてとっておくことにします。
寒さ対策以外の対策
日に日に寒さが厳しくなっていくうちに寒さ対策として次々とキャンプ用品を買い進めてきたわけですが、夏は19時でもまだ明るかったのが冬の今は17時で既に真っ暗なので明るさは大丈夫だろうかと思うようになりました。
キャンプ場のチェックインが14時。受付とか設営とかをやってるとすぐに16時ぐらいになることでしょう。今の時期は16時を過ぎれば薄暗くなってきます。
持っているランタンはガスランタン1つとLEDランタン3つの計4つです。
4つもあれば暗いことは無いですがテント内全てが明るいわけではないので場所によっては暗い中でゴソゴソすることもあります。冬になって暗い時間が長くなるともっと明かりがあってもいいかなと思ったので、
LEDライトを1つ購入してみました。
USB充電式LEDライト
Amazonで2,000円で売っているLEDライトを購入しました。小さいですがシンプルなデザインで明るさ調整、色調整もできるこのLEDライトは乾電池を使わないUSB充電式です。
タッチをしながら明るさや色を調整することができる特徴を持っていますがそれよりUSB充電式というのがすごく便利です。フル充電なら一番強い明るさで5時間、弱い明るさで80時間持つようです。
フル充電したまま持っていけば1泊ぐらいなら十分持ちます。
2泊以上なら電源サイトか車移動の際に充電すれば使えます。
電池式のようにじわじわ暗くなることもなく、使い終わった電池のゴミも無いし予備電池の準備も必要ありません。
意外としっかり明るいのでテント内を照らす分にはLEDで安全だし問題ありません。既にナイトライトとして寝室で使ってますがキャンプ専用としてもう1個買ってもいいかなって思うほどUSB充電式LEDライトは使いやすいです。
箱の中には顏シールが入っていました。シールを貼ることでタマゴ型のライトをかわいい顏に変身させることができます。
ひとりごと
明るさ弱でも結構明るい
LEDランタンにも種類はたくさんありますがメインは電池式です。
電池式でも便利で手軽に使えますが、単一電池、単三電池と電池にも種類があるのでそれぞれの電池を準備することになります。
それがUSB充電式になるとそういった電池の心配をしなくて済むようになります。
もちろん燃料系ランタンや単一電池を使うLEDランタンほどの明るさはありませんが、管理のしやすさや安全性等を考えるとこの明るさでこの機能ならすごく安いと思います。
インナー内等のサブ用ならこれで十分な気がします。

使ってるもの