人気石油ストーブの大きさ比較

こんにちは

 

キャンプで使える人気の石油ストーブについてその大きさを比較してみました。

大きさって数値だけみても比較がわかりにくいので、石油ストーブの大きさを揃えて比較することにしました。

人気の高い8種類の石油ストーブの大きさを揃えましたので、購入を検討する際の参考にしてみて下さい。

 

キャンプで使える石油ストーブサイズ

冬キャンプで石油ストーブ

寒い季節のキャンプに大活躍するのが石油ストーブ

電源が不要で持ち運びもしやすいのでキャンプに持っていきやすいです。

コンパクトサイズのものやデザイン性に優れたもの、しっかりとした火力があるもの等様々な石油ストーブが各社より販売されているので買う時はどれにしようかほんとに迷ってしまいます。

新しく石油ストーブを買おうかと考える時には、デザイン、火力、重量、タンク容量、安全機能、価格等いろいろな項目について調べる必要がありますがその中でもサイズに注目してみました。

実物を見て買うことができるならそれが一番良いですが、どれを買おうかと思ってる段階ではネットで下調べすることが多くて商品によってはネットでしか買えないものまであります。

そこで重要になってくるのがサイズ

ネットや通販等で実物を見ないで買うとなると、思ってたより大きかったとか小さかったってことにならないようにしなければいけません。

商品紹介ページには必ずサイズが記載されているのでメジャー等を使ってあらかじめ確認はしてみるものの届いてみたら結構大きいとか小さかったといったことはよくあります。

ネットの写真単体だけだといまいちそのサイズ感がわからないことが多いのでサイズを合わせて比較してみることにします。

 

サイズ比較は並べてみるとよくわかる

気になる石油ストーブの大きさを比較しようと思ったらシンプルに並べてみるのが一番わかりやすいです。

 

一例としてトヨトミのレインボーストーブ(RB-25F)コロナSL-5117の2つのストーブを大きさを揃えて並べてみました。

実物を並べるのは難しいので画像のサイズを合わせて並べています。

こうして並べてみると大きさの違いがわかりやすいですね。

コロナに比べてレインボーはひと回りコンパクトです。

重さも約3kg程レインボーの方が軽くなってますが、火力はコロナがレインボーの約2倍あるにもかかわらず参考価格はあまり変わりません。

こうやって大きさを合わせてその他の機能等の情報を総合的に見ると一気に比較しやすくなります。

大きいとか小さいといった感覚は人それぞれなので、ここではキャンプで使える人気の8種類の石油ストーブについてその大きさを具体的に比較してみました。

 

8種類の石油ストーブを大きさを揃えて一気に並べてみると

並べてみる8種類の石油ストーブはこちらです。どれもキャンプ用石油ストーブとして人気の高いものばかりです。

●コロナSL-5117
●トヨトミレインボーRB-25F
●トヨトミKR-47A
●テソ電器アルパカTS-77Aコンパクト
●フジカハイペットKSP-229-21C-J2
●スノーピークタクード
●アラジンブルーフレームBF3911
●武井バーナーパープルストーブ501A

大きい順

これらの8種類の石油ストーブを大きい順に並べてみるとこうなりました。

 

スマホ版は横にすると見やすいです。

最も大きいのがトヨトミKR-47A、最もコンパクトなのが武井バーナーパープルストーブです。

家でも使える大型サイズのものからキャンプ用に設計されたコンパクトなものまでいろいろあるので用途やテントに合ったサイズのものを選ぶのが一番ですね。

車に載るかどうかもよく考えておく必要があります。

 

火力の高い順

ちなみに火力(暖房出力)について高い順に並べてみると、

 

驚くことに最もコンパクトな武井バーナーが最も火力が強い結果になりました。5.80kWはおよそ木造15畳を暖めるほどのパワーがあります。

あんなに小さいのに

 

デザイン性も高いので人気が高いわけです。武井バーナーは価格もこの中で一番高いので凄いですね。

暖房出力は2.4kWが木造6畳といったような目安があるので使ってるテントのサイズに合ったストーブを選ぶ必要があるでしょう。

 

価格の高い順

せっかくサイズが合ってるのでついでにその価格順の比較も行なってみます。(市場参考価格)

 

武井バーナーが群を抜いて高いです。コンパクトながら高い火力にするには高い技術が必要だということでしょう。

大きさが合ってるので大きさと価格は必ずしも比例するわけではないということがよくわかります。大きいから高いというわけではないんですね。

 

タンク容量の大きい順

灯油を入れるタンク容量の大きさ順に並べ替えて比較してみます。

 

灯油が最大どれくらい入るかを決めるのがタンク容量です。その順位はさすがに本体サイズとほぼ同列になりました。

燃費は暖房出力にも影響されるのでタンク容量が大きい方が燃費が良いとは限りませんが、基本的にはタンク容量が大きい方が灯油の入れ替え作業が少なくてすみます。

 

ひとりごと

キャンプ用ストーブとしてはどの順位にも中盤あたりにいるレインボーアルパカフジカあたりが総合的なバランスが取れているような気がします。

アルパカの最新機種には耐震防火機能が加わりましたし、フジカも新色が登場する等仕様についても年々進化しています。

そうした仕様についての比較サイトは数多くありますが、サイズの比較をしているサイトはあまり見ないのでずっと気になっていました。

こうして大きさを合わせるだけでいろいろな比較が飛躍的にわかりやすくなるので、サイズを具体的に比べてみることで石油ストーブを買う時に検討しやすくなりますね。

キャンプだけでなく家でも使える石油ストーブ。

エアコンには無い遠赤外線の暖かさがあるので寒い時期は毎日家でも使っています。

 

春になってもGWあたりまではキャンプの夜や朝方はまだまだ寒いので石油ストーブがしっかりと活躍してくれます。

石油ストーブは種類がたくさんあるので購入するときはほんとに迷いますが、気に入ったものを選んで火を入れて使い続けるうちに手放せないものになっていきます。キャンプに暖かさを加えてくれる石油ストーブ。

長く使えるものばかりなのでしっかり比較して選ばないといけませんね

 

紹介したもの

 

他にもサイズを合わせて比較した記事を書いています。

 

石油ストーブ関連の記事も書いています。

 


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