

次回の冬キャンプでは新しく入手したカマボコシールドを使ってみようと思います。
カマボコシールドで結露を軽減
トンネル型テントのカマボコテント2。
テントは広くて快適ですが外周全てにスカートが付いていて密閉性が高く、構造上結露が発生しやすいといわれています。
したがってテント内と外気との気温差が激しい寒い時期になるとしっかりとした結露対策が必要になってきます。
カマボコテント2では幕の厚さを150Dにして厚くすることで厚さが75Dだったカマボコテントの結露問題に対して対策を施しています。
カマボコテントを使ったことが無いのでどの程度の結露があったのかはわかりませんが、150Dになったカマボコテント2だからといって結露を全くしなくなったわけではありません。
屋根のあたりは傾斜がとても緩やかなので水がすぐ流れ落ちるわけじゃなく結露等の水がたまる場合があります。
9月にキャンプしたときは朝起きて天井をつついてみるとパラパラっと水滴が落ちてきました。
次のキャンプは12月に予定してますが、寒いので石油ストーブを持参する予定です。
テント内はしっかり暖かくなると思いますが、外気との気温差が激しくなるので結露もたくさん発生することでしょう。
届いていたけど使わずにしばらく倉庫に眠っていたカマボコシールド。
生地はカマボコテント2と同じで150D、耐水圧は3,000mmとしっかりした作りになっています。
テントに屋根のようにかぶせることで屋根部分の幕が2重となり、結露軽減のほか遮光性アップといった効果がのぞめるようになります。
寒い時期にテント内が暖かくなればどんなテントでも結露はすると思います。
結露を無くすことは無理なので天井の幕を2重にすることで暖まった空気が急激に冷やされることを防いで結露の発生を抑えることができるはずです。

使ってるもの
ミニ用もあります
そして実際に使ってみました。