

バーベキューで活躍する着火剤は種類が豊富にありますが最強と呼べるほどおすすめできる着火剤があるので紹介します。
この1種類の着火剤さえ知っておけば火おこし器すら不要になりますよ。
お手軽なバーベキューをするには
我が家ではキャンプに行けば必ずと言っていいほどバーベキューをしています。
キャンプを始めるまではバーベキューは家の中では絶対できないので庭でしていましたがこどもが大きくなるにつれてスペースが狭くなってきたし、隣近所への煙が少しは気になります。(特に何も言われませんけど一応)
それがキャンプ場だとのびのびと炭火をおこすことができるので、外でコンロを囲んで好きなものを焼きながらみんなでバーベキューするのは最高です。キャンプの楽しみの1つになってます。

せっかくのアウトドアなので普段家ではできないことを思いっきり楽しむようにしています。コンロを囲むバーベキュースタイルだとバーベキューを楽しんだ後は網を外して薪を投入すればそのまま焚き火をはじめることができるので焚き火もしたい我が家にとってはちょうど良い感じです。
そして準備は食材を買うだけで済み、食器が少ないので洗い物も少なくてすみます。火さえおこせば手軽に楽しむことができるのがバーベキューの良い所だと思います。
火さえ・・・
そうです。バーベキューで最も大事な火がすんなり付くか、いつまで待っても全然付かないかでバーベキューの手軽さが全然変わってきます。
いつまでたっても火が全然付かないようだと夜はだんだん暗くなっていくし、お腹を空かしたこどもたちのまだぁ~攻撃に耐えられなくなってきます。一人で汗だくで火おこしに苦戦してるのは避けたいものです。
火おこしによる時間ロスはバーベキューを忙しいものにさせてしまうような気がします。
そんな火おこしの強い味方
今では火おこしには簡単にできるように便利なグッズがいろいろあります。代表的なのが、
火おこし器。これはキャプテンスタッグのもので火のついた炭を中に入れて消すことができる火消し壺にもなるタイプのものです。
キャンプ場ではそのまま焚き火をするので火を消すことはありませんが、庭でバーベキューをするときは終わった後に炭をこの火消し壺に入れて火を消してました。
火おこし器はうちわであおいだりしなくてもいつの間にかゴーゴーと火が付くのでとても便利です。炭を足したいときはこの写真のようにコンロ以外の場所で火を起こしてから火の付いた炭を足すこともできます。
人数が多くて一度に大量の炭火を起こすときなんかは火おこし器が大活躍します。そして人数が多いとバーベキューをしている時間も長いので炭を足す機会も増えます。炭を足すときにも火おこし器があるととても便利です。
火おこしをさらに着火剤を使って時短
キャンプを始める以前もバーベキューをしたりしていましたが、その時は火さえおきればいいやってことで新聞紙を丸めたり燃えそうなものに火をつけて火おこしをしていました。
時間はかかりますがこれでも何とか火が付くのは付きます。新聞紙は手軽に手に入るので良いのですが炭に付いた火を強くしようとうちわであおぐとブワっと灰が舞い上がるので気を付けなければなりません。
となると火おこしのきっかけとしては着火剤を使うのが一番確実で良さそうです。
着火剤といっても固形タイプやジェルタイプ等いろいろなものがあり、いざホームセンターに行ってみると意外と種類が多くてどれが良いのか迷ってしまいます。
おすすめ着火剤はロゴスのファイアーライター
そんなときにズバリおすすめする着火剤がこちら。
ロゴスのファイアーライター、固形タイプの着火剤です。
おすすめ着火剤○○選とかしません。種類が多いとどれがいいか迷うだけです。なのでおすすめ着火剤1選です。
今ではホームセンターでも手に入るくらい売れてる商品です。まだ使ったことがないっていう方は一度試してみて下さい。
着火剤としての値段は少し高めかもしれませんが、使う量が少なくて済むので意外と経済的だし安物着火剤で時間を潰してしまうくらいなら時間や手間が買えると思ってこのファイアーライターをおすすめします。
ファイアーライターの使い方
使い方はいたって簡単です。
1パックに21個のキューブが入っていて、1~2個のキューブをコンロに置きます。(目安は炭1kgあたり1キューブらしいです)
そこに炭をテキトーにかぶせてチャッカマンでキューブに点火してみると、
あっという間に火が立ち上がります。火が付くというだけなら一瞬です。
そしてこの火はかなりの時間このまま燃え続けます。ライターと名が付くとおり燃料が尽きるまでずっとこの炎を維持しながら燃え続けてくれます。この立ち上がってる炎はファイアーライターが燃えてるだけなのではみ出してる炎に炭をかぶせて炎を隠して炭に火がつくのを待ちます。
とにかくこれであとはただ待てばいいだけ。これで火おこし完了です。簡単ですね。
火がおきるのを待ってる間にお皿やハシを準備したりお米を炊いたりしてると、いつの間にか良い感じの炭火に仕上がってるのであとは肉でも海鮮でも好きなものを焼くだけです。

火おこし器も使わなくなった
はじめのうちは火おこし器プラスファイアーライターという組み合わせでした。ファイアーライターの安定した炎と火おこし器の風通しの組み合わせ。これは早かった。
火が起きるまでをとにかく早くしたいっていうならこの方法です。しばらくはこのセットで火おこしをしていましたが、火おこし器を使うと火がおきた時にひっくり返して炭をコンロに移す作業があるんですね。
もちろん熱いので耐熱手袋を使ってひっくり返すんですが、こどもが近くにいるとこのひっくり返す時がわりと危ないです。そしてギンギンに熱された火おこし器をこどもが触れることの無いように置かなければなりません。
また折りたたみができる火おこし器ならコンパクトになりますが、これはこの大きさのままなので車の積載を取ってしまいます。ファイアーライターだけでも火は十分おきるし、火を移し替える作業もしなくて済むのでいつしか火おこし器をキャンプに持っていかなくなりました。

その他にもバーベキュー関連の記事をいくつか書いてます。