

キャンプでお米を炊くのに便利なのがユニフレームのライスクッカーです。
簡単な手順なのでほとんど失敗することなくおいしくご飯を炊くことができますが、一度だけ大失敗したことがあります。
重宝するライスクッカー
言わずと知れたユニフレームの人気商品fanライスクッカーDX。
キャンプで手軽に5合までのお米を炊くことができる優れた商品です。
②強火にかけて沸騰させる
③カタカタとフタが動き出したら弱火に調整
④湯気がおさまったら火を止める
⑥5分間蒸らしたら完成
ライスクッカーを使ったお米の炊き方は簡単手順です。
飯盒も簡単かもしれませんが、ライスクッカーはさらに手順が簡単になっているので初心者でも安心してキャンプでお米を炊くことができます。
カセットコンロやツーバーナー以外に直火や炭火にかけることもできるので飯盒気分でお米を炊くこともできます。
新品で買ったときに早速炭火でライスクッカーを使って炊飯に挑戦しました。
ユニフレームファイアグリルとライスクッカーがまだピッカピカですね。
直火だと火加減が難しくてやや水分がとびすぎましたが、それでもおいしいご飯が炊きあがりました。

ライスクッカーでの失敗
手順がわかりやすくて簡単なので炊飯を失敗することが少ないのもライスクッカーの特徴の1つです。
けど、使い始めた頃に一度大きく失敗したことがあります。
米を洗ったあと火にかけるまでに30分ぐらい水に漬けておくとよりおいしく炊きあがるということなので、炊事場で米を洗ってサイトで30分くらいそのまま置いておきました。
このときなぜか水にこだわっていて、炊事場の水をそのまま使えばいいところをわざわざ買ってきたおいしい水で炊こうと準備していました。
そろそろ30分経ったのでライスクッカーを強火に仕上がってる炭火の上に置いて炊けるのを待ちます。
ライスクッカー横の網の空いてるスペースでバーベキューも始めました。
肉を焼きながらライスクッカーのフタがカタカタするのを待ちます。
肉が1皿、2皿と無くなってバーベキューが順調に進んでますが、

肉がすぐ焼けるので火が弱いはずはありません。
けど、今までと比べるとカタカタいうまでにすごい時間がかかってます。
たまに小さな煙が出るので火があたってる様子はあります。
何かおかしいけどあまりフタを開けるのも良くないかなって思ったのでそのままもう少し様子を見ることにしました。
しばらくしてバーベキューはどんどん進み、とうとう肉が無くなってきました。
相変わらず強火のままで網のど真ん中にライスクッカーを置いてます。

ライスクッカーのフタの下はどうなってるんだろうと気になるので、思い切ってフタを開けてみることにしました。
そしたらなんと・・・
水が入ってなかった・・・
あまりの衝撃に何も言葉が出ません。
みんな「何これ・・・」
せっかく準備してきたおいしい水は開栓すらされずにクーラーボックスにおさまったままでした。

ライスクッカーに水が入ってないので米を焼いただけです。
焼き米・・・。
そりゃあ炊けるはずがありません。
米を洗ってサイトに戻ったときに他のことに気をとられておいしい水を入れるのをすっかり忘れてしまってました。
普段と違うことをしよう思ったけどダメでしたね。
でも嫁さんが底の焦げた米以外を再挑戦してくれて、量は少なくなりましたが何とかその後白ご飯を食べることができました。
ライスクッカーはガス炊きが確実
それ以来、米を洗ったらそこですぐに水を入れるようになりました。
焼き米はもうこりごりです。
さらに焚き火では無くて火加減調整のしやすいガスで炊くことでおいしいご飯が確実に炊き上がるようになりました。
おかげで今ではほとんど失敗することが無くなりました。


今でもキャンプでご飯が炊ける度に言われます・・・。
使ってるもの
ミニサイズもあります(1~3合まで)