

キャンプで使おうと思って新しいガイロープを買ったので使いやすいよう切り分けてみました。切り分け方は簡単ですがその方法について写真付きで解説してみます。
新しいガイロープを購入
新しくタトンカタープ2tcを買ったのですが、付属しているガイロープがちょっと細くて頼りなかったのとオレンジ色を変えてみたかったので、
こちらの新しいガイロープを買いました。太さもあって安心して使えそうなロープです。
タトンカタープにはグロメット周辺に黒色があり、タープポールを黒色にしたのでガイロープもそれに合うように黒色にしました。
タープはもう1つ持っているのでロープはそれに付いてるものを代用してもいいですが、使用するタープを変える度にロープを付け替えたりするのは手間なのでタトンカタープ専用としてガイロープを準備しました。
タープについての記事はこちらです。
ガイロープを切り分ける
ガイロープは太さが4ミリで30メートルのものを買いました。新品ガイロープを買うと全て1本で繋がっているので使う前にはまず必要な長さに切り分ける必要があります。
タトンカタープ2tcはロープを付けることができるグロメットが8個付いています。新しく買ったガイロープは30メートルあるロープを8本のロープに切り分けてタトンカタープ専用ロープにしました。ロープの切り分けは簡単なんですが一応そのやり方を紹介してみましょう。
1.ロープの長さを測って切る
30メートルを8本に分けるということは、3.5メートル×8本=28メートル (残り2メートルは予備)なのでまずは3.5メートルを測ってハサミで切ります。
そうするとロープの切り口はこのようにバラッとしちゃいます。
2.ロープの切り口をライターであぶる
このままだとロープがだんだん崩れてきたり穴に通しにくいので切り口を固める必要があります。
ライターを準備して切り口をあぶってみると、
ロープの先が溶けて固まるようになります。(火気取扱には要注意です)これで準備OK。溶けた直後はやわらかいので床等にロープを着けると色が付いてしまうので注意が必要です。
3.アルミ自在を付けて準備完了
あらかじめアルミ自在を付けておくことで現地での設営作業が短縮されます。アルミ自在はロープの長さを自由に変えることができるようになる他、性能の良いものを選んでおくと強度も安心できるようになります。
そして同じ作業を8回繰り返して8本のガイロープの出来上がり。
タトンカタープ付属ロープと比較しても新しく買ったロープは太さがあってしっかりしてそうです。

実際にキャンプで新しいガイロープを使ってみました。