

先日の雨キャンプで濡れてしまったカマボコテント2の後始末を頑張りました。
雨キャンプで濡れたテント
キャンプ中に雨が降ってしまうこともあります。濡れたら困るものはテント内やタープ下、車等にしまっておけば大丈夫ですがテントやタープは雨除けとしても使うのでどうしてもビショビショに濡れてしまいます。
特にテントのスカートはちょっとした水たまりができたり泥が付いて汚れやすいです。
それでも撤収日に雨が降っていなければ夏場なんかはわりと日光に当たってれば短時間で乾いたりしますが、日光が当たってない箇所は乾ききらないこともあります。
まずはとにかく拭く
早く乾かそうと思ったらまずは晴れてる間にテントやタープの水滴を拭くのが一番です。
拭くのはタオルやぞうきんを使えばいいですが、大きいテントやタープを拭くのって予想以上に大変です。そんなとき吸収力がバツグンのマイクロファイバータオルを準備していると拭き作業がかなりはかどります 🙂
100均でも売っているのでキャンプ用品として常備しておくといざという時に使えます。

いよいよになったら濡れたまましまう
ただカマボコテント2は天井高が195cmあるので、テントを立てた状態で拭こうと思っても天井まで手が届きません。なので、台に乗って手を伸ばしながら拭くか、たたむときに拭くかしないといけませんが、全部きれいに拭こうと思うと結構大変な作業になります。
せっかく苦労して拭いたのにまた雨が降ってしまったら台無しだし、やっぱり自然に乾燥してくれるのが楽チンです 😉
チェックアウト時間のこともあるので、いよいよになったら少々濡れていてもそのままたたんでしまい、家に帰ってから天気の良い日になるべく早いうちに干すってことも考えないといけません。
テントを濡れたまま片付けることができるよう大きなゴミ袋等も準備しておくといいでしょう。
家に帰って天日干し
チェックアウトして家に帰ってみると晴れ渡る天気、ってこともあるんですね。全部乾ききらないままバッグに詰めているので、早いうちに広げて乾かした方が良いに決まってます。キャンプ帰りの勢いをそのままに玄関先の駐車場の日光の当たってる所でテントを広げてみました。
テント以外の片付けを進めながら、ときどきひっくり返したりして約2時間ほどで乾燥完了です。
ひとりごと
テントを濡れたまま持って帰ることになってしまうと、拭いたり家で乾かしたりといった作業が増えるので、晴れキャンプよりはどうしても手間が増えてしまいます。
