

我が家のバーベキューテーブルに決まった尾上製作所マルチファイアテーブルを紹介します。
実際に使ってみて使いやすなーと思うバーベキューテーブルです。
INDEX
バーベキューコンロを変えたので
我が家はバーベキューを年に何回もやります。
キャンプの時は毎回バーベキューだし、バーベキューをしにデイキャンプをすることもあります。
こどもが小さい頃は家の庭で小さなコンロでバーベキューをしていたのですが、こどもがだんだん大きくなってくると、
ということで最近は庭ではなくキャンプ場へ行ってのびのびとバーベキューを楽しんでいます。
バーベキューのスタイルはやっぱり網を囲みたい派です。
焼肉店のように網をみんなで囲んでワイワイするのが楽しいですね。
こういうバーベキューコンロも持っていて庭バーベキューで使っていましたが、みんなが座ってわいわい食べてる中ひとりで立ちながら焼いてるとなんか寂しく感じたので今では倉庫に眠ったままになっています。
というわけで定番ですがバーベキューコンロをユニフレームのファイヤグリルに買い替えてみんなでこれを囲んで焼肉店スタイルのバーベキューをするようになりました。
バーベキューテーブルを買う前
ファイヤグリルを手に入れてコンロをみんなで座りながら囲むことができるようになり、バーベキューが劇的に楽しいものに変わりました。
バーベキューがより気軽にできるようになったのですが、次の問題点が発生します。
バーベキューテーブルを買う前のバーベキューの様子を見ながらどんな問題点だったのか紹介します。
ファイアグリルの周りにイスを人数分用意し、その間にテーブルやクーラーボックスをセットしてバーベキュー開始です。
バーベキューって食器が少なくて済みそうにみえますが、外でやるとなると意外とお皿やコップなどの置き場が少なくて困ることがあるんですね。
小さなテーブルは既に置き場が無くなってるし、1人はテーブルが足りなくてお皿を持ったままです。
いよいよテーブルが足りないとクーラーボックスの上までテーブル代わりになってます。
それでもバーベキューのメニューが焼き物だけなら皿・箸・コップさえ置ければいいので上記セットでも何とかなってたんですが、そのうちご飯を炊いたりサラダやスープといったメニューが増えてくると置き場が全然足りなくてほんとに困ってきます。
そんな時にバーベキューテーブルが欲しくなってしまいました。
バーベキューテーブルを買ったあと
ネットをいろいろ調べてみて、買ったのは
尾上製作所 ONOE マルチファイアテーブル MT-8317
尾上製作所(ONOE)マルチファイアテーブルMT-8317です。
これを買ったおかげで我が家のバーベキューがまた劇的に改善されました!
どんなテーブルなのか特徴を整理しながら詳しく紹介したいと思います。
サイズ
まずサイズについて。
1つのテーブルサイズは83cm×17cmでこの大きさのテーブルが4つあります。
テーブルは1つでも十分自立し、留め具が付いてていろいろな形に接続することができます。
これを4つ使って四方を囲むと中央が開いた1m×1mのテーブルになります。
この形でファイヤグリルを真ん中に置いてみると、
ぴったりちょうど良いサイズです!これが定番の使い方になります。
テーブルとコンロの高さもちょうど良くてこれでお皿や箸の置き場に困らずみんなでコンロを囲みながらワイワイとバーベキューを楽しむことができるようになりました。
テーブルやコンロの高さは低めなので、この形ならチェアはロースタイルチェアがオススメです。
テーブルのバリエーション
テーブルの形は四方形だけでなく、
一部分だけ2枚をくっつけて広いテーブルにしたりもできます。
こども2人と3人でバーベキューした時は一番下の弟くんの席を広くしてます。広くするとこどもが小さくてコンロから離したいときや材料置きなどに便利です。
大人数でのバーベキューバーティーをしたときは、
大きなコの字型にテーブルを配置して複数並んだコンロを囲みました。
ものが置けるようになるとそれはそれで結構ちらかった感じになっちゃいます。
けれど手軽にみえるバーベキューでもそれだけテーブルに置くものが結構あるってことです。

バーベキューテーブル以外の使いみち
バーベキューテーブルはバーベキューのときだけに使うとは限りません。
バーベキューをしない間は、横に連結してテーブルやラックとして使うことができます。
脚に固定具が付いていて1枚でも自立するので細いテーブルやラックとして使うこともでき、2枚、3枚と連結していくと十分なサイズのテーブルやラックになります。
2枚だけ繋げて海水浴の後の簡単なお昼ごはん用のテーブルとして使ったり、
4枚を横一列に合わせて広々としたテーブルとして使ったりしています。
ランチョンマットを敷いて座高の低いローチェアを合わせることでちょうど良い高さのダイニングテーブルとして使うことができます。
キャンプだけでなく海水浴にも1枚だけ持っていってラックやちょっとしたテーブル代わりに使いました。
1枚でも風に強くて倒れにくいのでいろいろなシーンで使うことができます。
コンロをバーベキューテーブルで囲んで5人でバーべキューするとさすがにお皿やコップ等でテーブルがいっぱいになりますが、みんなでこうやって食べると自然と会話がはずんで楽しいです。

バーベキュー以外にも焚き火のそばでサイドテーブルとして使うこともできます。
ということで、

気になる点は
実際に使ってみて気になった点についても整理しておくことにします。
重さ
総重量が約9kgということで重さについては重いのひとことです。
付属のケースに収納して持ってみると、たしかにズシリと重いのは重いです。
4枚で約9kg。1枚あたりにすると2kgちょっとあるので2kgあれば1枚でもそれなりに重さを感じます。
ただこの商品は一概に軽い方が良いとは限りません。テーブルが軽くて風で倒れるようならお皿やコップが散らかってしまってちょっとした惨事になります。
なのでテーブルというのは絶対に風で倒れるようなことがあってはなりません。
そのためには構造もそうですがテーブル本体の重量も必要になるので、テーブルに重量があるマルチファイアテーブルなら1枚でもしっかり自立して使うことができます。
テーブルの接続
続いてテーブルの接続についてです。
商品紹介ページなんかだとテーブルどうしはきれいに接続してるのですが、実際キャンプ場で接続してみると段差ができたりちょっとしたズレができたりします。
屋外の特にキャンプ場で使う場合は地面に凹凸があることがほとんどでその影響を受けるので段差が無くきれいに接続できるほうがまれかもしれません。
ものがズリ落ちてくるほど斜めになってなければ少々接続にズレがあっても十分使えます。
なので接続のズレはあまり気にしないようにしています。
1枚でもしっかり自立するわけですから。
その他のバーベキューテーブルとの比較
バーベキューテーブルは結構いろいろなメーカーから商品が出ています。
たくさんあるので挙げだしたら切りがないのですが、デザイン的には黒かシルバーが多いようです。ちょっと高いけど木目調もあるようで雰囲気が良さそうです。
脚が長いバーベキューテーブルもあってバリエーションも豊富にあるので、使ってるバーベキューコンロに合うかどうかもポイントになってきます。
あとはブランドとか価格等をみながら決めていくのでしょうけど、

いろんなシーンでいろんな形で活躍する尾上製作所のマルチファイアテーブルは今ではファミリーキャンプに絶対欠かせないテーブルになりました。

使ってるもの
尾上製作所 ONOE マルチファイアテーブル MT-8317
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