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キャンプ中に雨が降ってしまうことがあります。タープを張っておけば雨に濡れずにキャンプを楽しむことができますがタープの張り方次第ではトラブルになったりするので雨キャンプでのタープの張り方について考えてみることにします。

 

耐水圧の性能

キャンプ回数が増えるにつれてキャンプ中に雨が降ってしまう機会が増えてきました。天気予報で雨マークが付いていなくてもキャンプ中に急に雨が降ってきたこともありました。

キャンプ用テントはアウトドアで使うことが前提なので基本的にどんなテントでも雨が降っても大丈夫なように作られています。テントの仕様書には耐水圧の表記がされているので詳しい性能は数値で確認することができるようになっています。

耐水圧の目安
耐水圧  500mm → 弱い雨
耐水圧 1,000mm → 普通の雨
耐水圧 1.500mm → 強い雨

天気予報が雨でも耐水圧1,500mm以上のテントを使っていればテント内が水浸しになることはそうそう無いものと考えられます。

今までカマボコテント2を使って雨キャンプになったことは何度もあります。テント形状がトンネル型で雨が降っても天井からサイドに雨が流れる形状をしていてアウター耐水圧3,000mm、フロア耐水圧5,000mmという性能の高さのおかげでどしゃ降りの雨の下でもテント内は濡れることなく朝までぐっすり眠ることができました。

そしてテントだけじゃなくタープにも雨が降っても使えるように耐水圧の性能があります。タープは日陰の役割の他に雨よけの役割もあるので雨キャンプや雨が降るかもしれないときはサイトにスペースがあるなら張っておいた方が濡れない面積が増えて雨でも過ごしやすくなります。

大きなタープだと雨が降っていてもタープ下でバーベキューや焚き火を楽しんだりすることもできますが、タープは張り方を間違えるとトラブルになってしまうことがあります。

タープといってもいろんな種類のタープがあるのでヘキサタープレクタタープワンタッチタープの3種類について張り方をみてみることにします。

 

雨キャンプでのヘキサタープ

2本のセンターポールで中央を大きく支えてタープの四隅をロープを張って固定するヘキサタープは雨キャンプにおいては理想的な形をしたタープといえるでしょう。三角屋根形状のタープなので基本的に雨はサイドに流れ落ちてタープ下も広く使うことができます。

基本の張り方

張り方について横から見た図にしてみました。黒い縦ラインがタープポールで緑ラインがタープ幕です。

パターン①はロープを遠くに張ってできる限りタープ下の面積を広くした形です。雨が降ってもタープ下を広く使うことができる一般的な形です。

パターン②はロープを近めに張って屋根の傾斜をよりきつくした形です。あまり雨が強いようだと流れ落ちやすくなるように傾斜をしっかり付けることでタープの倒壊を防ぐことができるようになります。

雨の強さによってロープ位置を変えることで屋根の傾斜を調整することができるタープです。

テントとの接続

雨は主にサイドに流れ落ちるのでタープポール側が出入り口になります。

テントとタープを上手く接続させることができればすき間が無くなってより濡れずにすむ快適な空間になります。タープポールをテントの後ろに立ててセッティングテープを使う小川張りがしやすいのがヘキサタープです。ワンポールテントとの接続もしやすいタープです。

タープは使ってるテントとの組み合わせも考えて選ぶのが理想的でしょう。

張るときの注意点

ヘキサタープの角にグロメットが付いているものならタープポールを使うことでパターン③のようにタープ下の空間をより広くすることができます。

タープポールを使えばロープを遠くまで張らなくてもタープ下を広くすることができるのでグロメットが付いたヘキサタープならより張り方のアレンジが多彩になるでしょう。

ただこのパターン③の場合は屋根の傾斜角度があまり無いので強い雨が降ると天井に水が溜まってしまう場合があります。大きなタープだと溜まる雨量も多くなって重くなるので使ってるタープポールやロープ、ペグの種類によってはタープが倒壊、破損といったトラブルになってしまいます。

雨の強度や雨量についても意識しながら張るタープの形を決める必要があるでしょう。

また、ヘキサタープに限りませんが耐水圧の性能を最大限発揮させようと思えばタープはピンと張っておく必要があります。タープ幕やロープに緩みがないかどうかを雨が強くなる前には確認しておくとより安心できるようになるでしょう。

 

雨キャンプでのレクタタープ


タトンカタープ1TC

レクタタープは正方形や長方形といった四角形が特徴的なタープです。中央や四隅などあらゆる箇所にグロメットが付いていてタープポールを使っていろんな張り方を楽しむことができます。

基本の張り方

レクタタープはポールを使えば使うほどタープ下に広いスペースができるようになります。

レクタタープといえばやはりこのパターン①のような形が基本形となるでしょう。中央だけでなく両サイドにもポールを使ってタープ下を広くした形です。

この形だと日陰としての機能性は高いですがヘキサタープのパターン③と同様に屋根の勾配が緩いので強い雨が降ると天井に水が溜まりやすくなります。特に大型タープだとかなりの量の雨を天井に溜めてしまうことになるので、雨が強くなってくるようならポールを低くするか外すかして傾斜をもっと付けるようにした方がいいでしょう。

レクタタープは使うポールによっていろんな形を楽しむことができて用途に合わせた使い方ができるタープです。小雨程度ならどんな形でも問題ありませんが、長さの異なるタープポールを使って傾斜を作っていても強い雨が降って天井に水が溜まったことがありました。

パターン②はサイドを一番高くした形です。雨の中タープ下でバーベキューするためにできる限りスペースを広く取れるようにと思ってこの形にしたことがありましたが、サイドから中央までの勾配が緩いのでこの部分に雨が溜まってしまいときどき下から突いて雨を流す作業をしなければなりませんでした。

屋根に勾配が付いていても雨の勢いが強いと水が溜まってしまうことがあるので安心するなら傾斜をもっと付ける必要があります。

結局センターポール2本のみでしっかり傾斜を付けたこの形がレクタタープでも一番安心できました。ヘキサタープのような張り方ですね。強い雨が降るようならポールを外してしっかり傾斜を付けた三角屋根にした方がいいでしょう。

テントとの接続

四角形のタープは使い方のイメージがしやすくてテントとの接続もしやすいです。タープポールを使えば遠くまで張り網をしなくて済むというメリットもあるのでサイトが狭くても張りやすいタープです。テントにも接続しやすい形をしているし、キャノピードアと接続させたりして濡れない面積を広く取ったこともありました。

 

雨キャンプでのワンタッチタープ

パッと広げるだけで簡単に設営することができるワンタッチタープも雨の日は活躍してくれます。ヘキサタープやレクタタープも簡単に張ることができるといってもやはりワンタッチタープが最も短時間で張り終わります。雨が降ってる最中なら手早く設営できるワンタッチタープが便利でしょう。

張るときの注意点

張り方のバリエーションは特に無いので張るときの注意点に早速移ります。

とにかくこのワンタッチタープでもロープを使うなどしてしっかりピンと張っておくということが重要です。

ロープを使わずにただ立てただけの時に夜中の豪雨でワンタッチタープが骨組みから崩れてしまったことがありました。屋根に溜まった水の重さに耐えきれずにガッシャーンです。

同じ雨でも三角形状にしておいたレクタタープは大丈夫でしたが、骨組みがあって頑丈そうなワンタッチタープは倒壊しました。

こういった骨組みのあるワンタッチタープは壊れるとほんと大変です。折りたたみ傘が壊れると小さくならなくなって困りますよね。それと一緒でさらにデカいので処分しようにもドライバーを使って分解しなければなりません。

ワンタッチタープはキャンプ以外でも使う機会が多くて設営についてあまり深く考えずに油断してましたが、こうならないためにもピンと張って雨をしっかり流すようにしなければなりませんね。

 

ひとりごと

豪雨の後はあちこちのサイトで倒壊したタープを見ることがあります。ポールが倒れるくらいなら大丈夫でしょうけど場合によっては幕が破れたり接続部分がちぎれたりしてしまうこともあるでしょう。

雨キャンプでは雨だけじゃなく風も強くなることがあるのでタープの張り方も重要ですが使うタープポールの強さやロープの太さ、ペグの強度といったタープに使う道具もしっかりとしたものを準備しておくとより安心できます。

タープ下のスペースは開放感があってテント内よりも好きな場所です。雨が降っても楽しくキャンプができるためにもタープの張り方を気をつけて、道具もしっかりとしたものを揃えておきたいところですね。

 

 

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